強力粉と薄力粉を半分ずつよりちょっと強力粉が多いくらいの分量に、塩とドライイーストにぬるま湯を加えて混ぜる。そして生地らしくなったところでオリーブオイルを加えてさらにこねる。ピザの場合には、パンほどいっぱいこねる必要がないことはわかってきたので、わりにあっさりとこねる。今日は、手抜きで市販のピザソースを縫ってから、ピーマンとウィンナとオニオンスライス、ピザチーズ、そして少し焼けてからバジルの葉っぱをのせる。当たり前だが、食べる直前に鉢植えのバジルを摘んで食べると香りがよく美味しい。なんで今までやらなかったんだろうと思うが、現役時代は、こんなに時間的なゆとりはなかったわけだ(笑)。
生のバジルと手作りのピザは、非常に素朴な味で美味しい。小麦粉の香りもする。
父はあまり好きではないので、ピザは私専用だ。カロリーが高いので、作った生地は、2/3をピザに使い、1/3くらいを残して、夕食でそのままパンとして焼く。
夕食は、料理をするのが少々面倒になったので、買ってきたローストビーフと、出来合いのおかずと常備菜を並べるだけにした。ピザ生地の残りのパンは、アンパンのような形にしてトップにくぼみを作り、そこにバジルの葉っぱを刻んでオリーブオイルを少したらす。焼きあがると、小麦の香りにバジルとオリーブオイルの香りが加わって食欲をそそる。簡単なラインナップだったけれど、パンの美味しさでワインもすすんだ。
本日のランチと夕食は、どちらも小麦粉の楽しさを満喫した食事になった。
小麦粉は楽し!
#手作りピザ #手作りパン
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