2021年07月19日
オリンピック、もうひとつの心配
韓国の文大統領が、オリンピックには来日しないというニュースが報じられたり、トヨタ自動車が、オリンピック関連のCMは放送せず、また開会式に豊田社長も出席しないということが発表されたり、五輪の作曲家が、辞退したりと、今日も話題にことかかない東京オリンピックだが、根本的な心配が現実化してきている気がする。
サッカーの南アフリカ代表選手2人とスタッフ1人について、21人の濃厚接触者が確認されたと発表された。同代表は22日に味の素スタジアムで行われる男子サッカー初戦で日本と対戦予定だが、開催可否も含めて先行きが不透明となっているという。
組織委によると、21人の大多数は選手で、大会のガイドラインに沿って、濃厚接触者として認定された選手は、今後毎日PCR検査を受け、試合6時間前の検査で陰性が確認できれば、試合に参加できる。国際連盟も含め関係各所との協議も必要となるが、「ガイドラインに基づいて、判断される」のだという。
私は、オリンピックの運営ルールや競技ルールなどに詳しくないので、無責任な話になって恐縮だが、今後こうした事態が起きると、不成立のゲームなどが出てくる可能性があるのだろうか?もし相手チームに感染者が出てゲームに出場できなくなったとなれば、不戦勝になる競技もあるのだろうか?
個人競技でも、勝ち抜いてきた選手が、もし感染者と判明すれば、出場できなくなるのだろう。そうなれば、次点の選手が繰り上がるのだろうか?ガイドラインに全部が網羅されているとは思えないが、かなりのシミュレーションはきっと盛り込まれているのだろう。
試合が成立しなかったり、結局出場できず、隔離後に帰国せざるを得ない選手もでてくるかもしれない。もちろん日本人選手も同様の可能性はある。
もし、こうした事態が頻発して、不成立の試合などが発生すると、オリンピック競技としての公式記録が成り立たないことになるのだろう。「幻のメダル」、というようなことが、次々とおきるかもしれない。
結局、東京オリンピックは、不成立の競技、あるいは国際競技になり得ない種目が多かったねえ、などということになってしまうのかもしれない。
今後どういうことが起きるかはわからないけれど、「なぜ国際的なパンデミックの時に、オリンピックを強行したのか?」という問いかけというか批判は、いずれ多数出てくるに違いないだろう。
サッカーの南アフリカ代表選手2人とスタッフ1人について、21人の濃厚接触者が確認されたと発表された。同代表は22日に味の素スタジアムで行われる男子サッカー初戦で日本と対戦予定だが、開催可否も含めて先行きが不透明となっているという。
組織委によると、21人の大多数は選手で、大会のガイドラインに沿って、濃厚接触者として認定された選手は、今後毎日PCR検査を受け、試合6時間前の検査で陰性が確認できれば、試合に参加できる。国際連盟も含め関係各所との協議も必要となるが、「ガイドラインに基づいて、判断される」のだという。
私は、オリンピックの運営ルールや競技ルールなどに詳しくないので、無責任な話になって恐縮だが、今後こうした事態が起きると、不成立のゲームなどが出てくる可能性があるのだろうか?もし相手チームに感染者が出てゲームに出場できなくなったとなれば、不戦勝になる競技もあるのだろうか?
個人競技でも、勝ち抜いてきた選手が、もし感染者と判明すれば、出場できなくなるのだろう。そうなれば、次点の選手が繰り上がるのだろうか?ガイドラインに全部が網羅されているとは思えないが、かなりのシミュレーションはきっと盛り込まれているのだろう。
試合が成立しなかったり、結局出場できず、隔離後に帰国せざるを得ない選手もでてくるかもしれない。もちろん日本人選手も同様の可能性はある。
もし、こうした事態が頻発して、不成立の試合などが発生すると、オリンピック競技としての公式記録が成り立たないことになるのだろう。「幻のメダル」、というようなことが、次々とおきるかもしれない。
結局、東京オリンピックは、不成立の競技、あるいは国際競技になり得ない種目が多かったねえ、などということになってしまうのかもしれない。
今後どういうことが起きるかはわからないけれど、「なぜ国際的なパンデミックの時に、オリンピックを強行したのか?」という問いかけというか批判は、いずれ多数出てくるに違いないだろう。
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