御年70歳ながら、相変わらずパワフルなご様子で、今回は、自社の宇宙船で、自ら試験飛行を行ったという。
彼が創業した米宇宙旅行会社ヴァージンギャラクティックは、11日、開発中の有人宇宙船「スペースシップ2」で約1時間の試験飛行を実施、目標の高度80キロ超に到達して無事帰還し「成功」と発表した。創業者で著名実業家のリチャード・ブランソン氏(70)ら同社の6人が搭乗した。
(画像は、ヤフーニュースより)
先日、AMAZONのベゾス氏が、今月20日にPRを兼ねて自ら宇宙旅行に出発することを書いたが、宇宙に飛び出した民間経営者と言う点では、ブランソン氏に先を越された感もある。
ブランソン氏のヴァージンギャラクティック社の宇宙船は、ロケットを打ち上げるのでなく。飛行機のような母船で大気圏近くまで飛び、そこから宇宙船を大気圏外に送り出すというスタイル。ちょっとスペースシャトル的なアプローチで、帰りは、まさにシャトルのように自ら飛んできて大気圏に再突入して飛行機の様に着陸する。とはいえ、ちゃんと大気圏外から青い地球を眺められて、無重力も体験できるという。旅行料金は数千万円らしいが、既に何百人かが予約しているという。
大気圏外から青い地球を眺めてみたい、というのは誰しも憧れることだけれど、お金さえあれば、いよいよそれが現実になってきたようだ。知らんけど(注:大坂のおばちゃん風コメント)
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