超高齢でもあり、接種するべきかどうか悩んだけれど、今この瞬間は、歩けないことを除けば、私より健康かもしれない父のことだから、ワクチンにも耐えられるだろうし、人の出入りの多いデイサービスにも通っているので、主治医の了解のもと、主治医の医院でワクチンを打つことにした。
デイサービス施設経由で予約をしてもらい、接種場所はデイサービスに隣接する医療機関という便利な立地。デイサービスのスタッフが送迎もしてくれるので、私にとっては本当にありがたい環境であった。
自宅からわずか3分の医療機関に私も同行したが、写真の通り、都市部の皆さんには申し訳ないくらいゆったりとした接種環境。今日は父の前には、あと2人しかいらっしゃらなかった。ここはそもそもワクチンの割り当て数が少ないので、こういう状況になるらしい。私も当然最寄りであるこの医院への予約に何度かチャレンジしたが、毎回すぐに予約が埋まっていたので、結局取れず、自宅から車で30分ほどの医院でようやく来週の予約が取れた。
注射時の痛みもなかったといい、特に体調の変化もなかった。私自身も、医療機関は異なるけれど、来週の自分の接種前に、段取りの予行演習ができてありがたかった。
ワクチンは、1回目の接種後では、まだ体内に抗体があまりできないらしく、やはり2回目の接種を終えて2週間ほどしないと抗体がしっかりと形成されないらしい。一説には、お酒を大量に飲んできた人には抗体ができにくいという話もある。やれやれ。
ともあれ、現在は、ワクチンのみがコロナウィルスに対して我々が頼れる唯一の対策。
2回目のワクチン接種を終えて一定期間が過ぎるまでは、従来通り、感染対策の徹底をはかろう。
#ワクチン接種
【このカテゴリーの最新記事】