(画像は、東京藝大の大浦食堂に関するサイトのページ:
https://fanblogs.jp/dominosan/file/210415E88AB8E5A4A7E382B3E383A9E383A0E5A4A7E6B5A6E9A39FE5A082.jpg)
まず、最初に、私のバター丼は、もやしが少ないとのご指摘を受けた。(笑)
バター丼は、女子学生に人気のあった豆腐のバター焼きから、男性向けの丼に発展して男子の人気も博したとの由。
ちなみに彼のランチの定番は、アジフライとシジミ汁がお気に入りだったそう。これも聞くだけで美味しそうである。
食堂の閉店については、やはり色々事情があるとのことだが、残念ながら詳しくは書けないけれど興味深いお話だった。
また、大学構内には、大浦食堂のような個人経営のお店がいくつかあって、そのうちのひとつは、絵の好きな方ならご存知だと思うが、お茶の水にある画材店の老舗「LEMON画翠」が最初に開いたお店「画翠」が構内にあるそうだ。
その他、音楽系学部の校内(藝大の人は、音校と呼ぶようだが、かつての東京美術学校、東京音楽学校時代からの略称が今も生きているらしい)にあった楽譜などを扱うお店も個人経営とのこと。
大浦食堂なきあとは、キャッスルと言う同じく個人経営のお店が奮闘しているそうで、OBにとってはもはや貴重な思い出の場所になっているという。
そんなわけで、SNSからの思いがけないご縁から、より深いお話を聞くことができた。
SNSという現代の「人づて」も、なかなか捨てがたいところがある。
#大浦食堂 #バター豆腐丼
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