昨日黄砂のことを書いたけれど、今日は、黄砂の飛んでいない晴れの日となった。
昨日もやったのだが、この晴れ間を活かして、今日も庭仕事に励んだ。
少し前に行った渡り廊下の屋根工事で出た膨大な松葉とヒバの葉は、10袋余りとなり、さすがにゴミの日に出すのは忍びなくて、直接ゴミセンターに持ち込んだが、まだかなりの量が残っていた。さらに、今回の雨樋修理で、枝から出る葉っぱの対応が必要なことを痛感し、樋の上にかかっている枝だけを少しさばくことにした。松は高い位置にあるので、次回植木屋さんにやってもらうことにして、自分でできるもみじと謎の「寄生樹?」(本来植えてあった木でなく、鳥などが運んできたタネで大きくなった木)、そしてヒバの下枝を電気のこぎりを使って切った。脚立にも梯子にもなる道具を活用して、約2時間作業をした。
終って、実はもうひとつの本日のお楽しみとして、薪ストーブで、さばいた小枝などの一部を燃やして焚火をすることを考えていた。町家が隣接している旧街道沿いの家なので、裸火を燃やすことなど現在は出来ない。父が昔室内に設置して使っていたこのメガネ型薪ストーブを利用して少しだけ焚火をした。これなら、火の粉が飛び散るリスクはほとんどない。もちろん、消化器と水の入ったバケツを準備したうえで行った。
そして、今日は、愛用のミニダッチオーブンで、パンも焼いてみた。
結局これが、今日の本題になってしまったのだが、このパンが初めてながら実にうまく焼けた!
脚立に登り、枝を切り、切り落とした枝をさらに細かくカットし、その間にパンの生地をこねては発酵させを繰り返し、枝をまとめてストーブの準備をして、さらには雨樋のゴミ掃除まで・・・と大活躍の午後だった。
そのご褒美だったのだろうか。素晴らしい焼き上がりになった。
かくして、今夜の夕食は、カロリー度外視で、この美味しいパンをちぎりながら、ベーコンポトフの残りを食べた。
それにしても、ダッチオーブンって凄い道具だなあ。
#庭仕事 #薪ストーブ #ダッチオーブンでパンを焼く
【このカテゴリーの最新記事】