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2021年02月06日

みんなのうた、こころのうた

午前中の家事を終えて、ちょっと休憩しながらテレビをつけたら、懐かしいメロディーが聞こえてきた。「〜ドとレとミの音が出なーい・・・どーしよう、どーしよう・・・パッキャマラド・パッキャマラド・パオパオパパパ〜」呪文のような謎の言葉を含んだ歌詞と、懐かしいアニメーション。画面には、久里洋二というテロップ。
おやっと思って、検索してみたら、みんなのうた60年というページを見つけた。
210206みんなのうた.jpg

どうやら、放送60年を記念して、昔の映像と曲を放送しているようだ。私が見た曲は、「クラリネットこわしちゃった」というタイトルであった。この曲の正式なタイトルを今日はじめて確認したような気もする。僕の大好きなクラリネット、とかいう曲だとずっと思っていた。

私が見た曲は、1963年〜とある。そうか10歳前後の頃に聞いた曲なんだ、としみじみ思ったが、今日流れていた放送を見ながら、ほぼ全部を歌うことができた。10歳頃に見た記憶が体にしみこんでいて、歌詞のテロップが出ていたとはいえ、謎の呪文部分を含めてすべてをスムーズに歌えた。歌の記憶とはすごいものだとあらためて思った。

歌っているのはダークダックス。今はもうなくなってしまったグループだが、日本の音楽界におけるコーラスグループの草分けである。ちなみに、このグループの皆さんは私の大学の先輩でもあって、実は大学時代に、北陸出身の学生会連合で、このグループを招へいしてコンサートを開催したことがある。学生時代から、後に勤めた会社での仕事のようなことをやっていたわけである。コンサート当日、ダークダックスのメンバーにお会いした時には、非常に優しい皆さんで、学生に対しても真摯に誠意をもって向き合って協力してくださったことに感激したことを覚えている。

音楽の力というのは、本当にすごいものだと思う。人の心を動かし、思い出の記憶として何十年も消えずに残り、感動を保存し続ける。曲を聴いたときに、その曲にまつわる自分の思い出が一緒になってぱあっと蘇ったりもする。「みんなのうた」というこの番組では、わずか数分の番組だが、アニメなどの映像表現や、歌手の起用、アレンジなど各パートにおいて、常に革新的なアプローチをされていたと思う。ここを起点として、優れた才能のアーチストが羽ばたいてもいった。そうしたことが60年という今に至る素晴らしい歴史を生み出したのだろう。

みんなのうたは、心のうた、記憶の風景になっている。

#みんなのうた  #クラリネットこわしちゃった












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