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2021年01月27日

ETVのすすめ

近頃は、ETVを見ていることが多い。というか、家事をしながら眺めている。
午前中は、キッチンのTVで「きょうの料理」などを見ながらランチや夕食の献立イメージを頭の中でぼんやりと考えたりする。そして、ランチを食べながら、「100分で名著」などを見ている。このところの資本論のシリーズは、なかなか興味深くて、マルクスって実はこんな内容だったんだ!と大学時代には今ひとつピンとこなかった(といっても、授業の関係でちょっと読んだだけで、それほど勉強したわけではないが)マルクスの新たな魅力に驚いたりもした。
あるいは、「にっぽんの芸能」を見て、先日の堅田さんの回のような感動に思いがけず出くわしたりする。そういえば、年明けすぐに放送された神田明神での幸四郎の三番叟も、なかなか意欲的なパフォーマンスで圧巻の踊りだったなあ。幸四郎は、昨年放送された踊りの企画「幸四郎プロジェクト「夢追う子〜ハレの日への道しるべ」」という試みでも、ものすごく見ごたえのある踊りを披露していて、あらためてその芸のすごさにびっくりした。神田明神の下の写真が、そのプロジェクト映像である。(これについては、また別の機会に書いてみたい)
210127幸四郎神田明神2.jpg

昨日と今日の午後は、ハートネットTVという番組で、介護百人一首というのを初めて見た。介護をしている人たちの詠んだ短歌を中心に構成された番組で、介護をしている身としては、非常に実感できる内容が心に響いた。万葉集を研究されていて、ご自身も介護経験があるという奈良大学の上野先生という方も、なかなか軽妙なしゃべりで面白かった。しかし、残念なことに14年も続いたというこの番組は、偶然にも今日が最終回とのことであった。
210126DSC_0013.JPG

余談であるが、先日から発表されているNHKの経営改革のせいではないと思うけれど、長く続いた良い良い番組が、ラジオでもテレビでも消えていくような気もするのは気のせいだろうか。

ともあれ、平日の昼間、民放のつまらないワイドショーを見るよりは、ETVをつけっぱなしにしていたほうが、はるかに素晴らしい学びの機会や発見に出会えると思う。
ETVの制作者たちは、みんな非常に意欲的に番組作りに取り組んでいる。
「ミッツカール、Eテレ!」













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