昨日、炊飯器をセットをしていて、炊飯器の目盛りに「おかゆ」と書かれていることにあらためて気が付いた。そういえば、おかゆを直接炊けるんだな、そう思ってさっそく試してみることにした。
翌朝、とてもいい具合におかゆが炊きあがった。柔らかさといい、歯ごたえといい文句のない美味しいおかゆだった。ちょっと感動した。しかし、ちょっとした誤算もあった。
おかゆというのは、普通にお米を炊くよりも量が増える。いつものように1合を炊いたら、1.5倍くらいの量に炊きあがった。
ということで、その日の朝食と昼食は、私も父と同じく、おかゆを食べることになった。(ちなみに、酒を飲むので、夕食では、あまりご飯は食べない)
2食おかゆを食べただけでも、なんだかお腹の負担が小さいようにも感じた。いつもおかゆにすれば、たぶん体にはよいのだろうとも思ったが、やはり私は歯ごたえのあるふつうのご飯のほうが良いなあ。
体に良いことは、たいていの場合、あまり楽しくないことが多い。
油濃かったり、塩味が効いていたり、辛味があったり、と美味しいものは、たいていの場合、あまり体に良くなくて、ちょっと後ろめたいような気になるものだ。
でもそういうものが美味しいんだよなあ・・・
#おかゆ
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