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2020年11月21日

GO TO WHERE

GO TO EAT と言われると、何だか、猛獣が、「おい、エサを食べに行くぞ」と言っているようにも聞こえてしまう。(あくまで個人の感想です)
201121GOTO EAT.jpg
(写真は、YAHOOより)

GO TO キャンペーンへの不安については、以前からSNSやブログで私も何度か書いたことがある。
観光・旅行業界はじめ経済活動を活性化することは当然必要だが、感染拡大してしまうリスクも悩ましい。
しかし、観光施設を救うために、「みんなで出かけましょう!」と号令をかければ、人は動く。
何しろお上の命令だし、しかもお金までついてくる。人は動く。

こんなことを言っては怒られるだろうが、こういう時にどんどん旅行に出かけたりする人は、「そんなに神経質にならなくても、感染なんてしないよ」とうそぶくような、あまり用心深くないタイプの人が多いのではないかという気がする。そういう人は、マスクもちゃんとしなかったり、大声で話したりもしそうだ。(あくまで個人の感想です)
そのためかどうかは別にしても、多くの人が動いて、マスクをはずして美味しいものを食べて、電車や飛行機の密閉空間で一緒に過ごして、ということになれば、やはり普段の生活より感染リスクは高まるだろう。
そうなれば、観光施設や交通機関のスタッフの人たちが一生懸命消毒したり防疫体制を作っても、なかなか感染を防ぐのは難しい。GOTOキャンペーンが始まった当初の4連休から2週間ほど経った時にも、少し感染者が増えた。そして、今回は、GOTOによる人の移動の前に、ハロウィーンという大量の人が集まるイベントもあった。まあ、それやこれやの要因が組み合わさって、このところ感染者は激増している。

親しい人と楽しく歓談し飲食をすれば、飛沫は飛びかう。楽しい時間は、無防備にもなる。きわめて自然なことだ。
政府は、会食は4人まで、密室を避けて、時間は短めに〜というような指針を示しているが、4人であっても、いや4人なら4人掛けのテーブルで近い距離で食事をすれば、それは密な状態になるだろう。親しい人であれば、個室で気兼ねなく会食したいとも考えるだろう。人数の問題ではないのだ。楽しいことと感染リスクは残念ながら一体である。とはいえ、目安を示さないと統制もとれない。悩ましい、悩ましい。
そういうリスクを抑えるには、介護で自宅に缶詰状態の私のように、どこにも出かけずにおとなしく静かに家で過ごすしかないだろう。けれどそれもやるせない。

GOTO〜 というが、さて、我々は、どこを目指し、いったいどこへ向かうのだろうか?
WHERE SHOULD WE GO? ONLY GOD KNOWS.・・・・

#GOTO 












 

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