須藤さんのNUNOというショップの映像を見て、大昔、この店に入ったことを思い出した。見たことのない美しい布に誘われて入ったそのショップで、布について熱心に説明頂いた魅力的な店員さん?(実は店長だった?)は、おそらくこの須藤さんではないかと思う。とても素敵で斬新な布がたくさんあって、当時、そんなテキスタイルのお店は、東京都内でもあまりなかったと思う。私は、テキスタイルなど布の美しさに興味を感じていた頃で、イベントの演出で布を使うとか、展示会で使うとか、いろんな使い道があるなあ、と思いながら色々見ていたのだと思う。
野口五郎さんは、私と同世代で、西城秀樹、郷ひろみ、との新御三家は、TVで拝見しながら、一緒に年を重ねてきたたように感じるアイドルであった。秀樹さんが亡くなられたのは残念である。野口さんは、60代の今でも熱心にコンサート活動を続けながら、最近は、ビジネスにおいても映像ソフトで大成功され、コロナVのスティホームによって、そのソフトがあらためて注目されているという。ソフトで成功されたことは、知っていたが、特許を多数取っておられるという事は、この番組で初めて知った。素晴らしいことだ。
いい仕事をしている魅力的な人にはある種の熱やオーラがある。仕事や人生で油がのっている状態の時にはそれが強くなると思う。
このお二人の場合には、年齢を重ねてさらに円熟味を増し、オーラを出し続けておられる。私も、30代から40代頃には仕事が面白くて、自分で言うのもなんだが、脂がのっていたのではないかと思う。きっと、熱やオーラも少しは出ていたに違いない。時効だから告白するが、ヘッドハンティングのオファーを数件頂いたのは、確か40代の頃だったと思うから、きっとオーラも少しはあったのだろう。
さて、最近の私は、熱の発散も、ちと冷えてきてしまったのかもしれない。いかんいかん!(笑)
もう少し頑張って、少しでも魅力的なオーラを出さなくちゃ・・・・
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