厚生労働省は指針で「お酒は少量なら飲んだ方が体に良い」との考えを否定し、少量でも発症リスクが上がる病気がある事を強調した。
近年充実してきた国際的な研究を重視した結果。
「酒は百薬の長」と、国内では適度の飲酒を積極的に評価する考え方が長く受け入れられてきたが、指針は飲酒のリスクに注目した。
「飲酒量が少ない程リスクは低くなる」とする世界保健機関( WHO )や国際的な研究報告に触れた上で、酒量の把握には単純な量でなく、純アルコール量に注目すべきだとした。
然し近年、少量でも悪影響があるとの研究報告が増加し「適量はない」との見方が有力に。
男女共に、少量の飲酒でもリスクが上がるのは高血圧。
男性の胃癌、食道癌、女性の脳出血も飲酒自体がリスクだ。
日本の飲酒対策は国際的にも寛容な傾向があると指摘されてきた。
愛媛新聞 体から
特に女性は男性に比べ体の水分量が少ない事などからアルコールの影響を受け易いらしい。
女性の体に対するアルコールの影響は男性より格段に大きい事を意識する必要があるらしい。
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