只、明らかな違法行為をしたのに立件されず、政治資金収支報告書の訂正で済んだ議員がいたと言うのは一般的には納得がいかないものだ。
如何に裏金処理が手練手管だったかが分かる。
裏金なのに訂正すると合法資金になる。
事実上のマネーロンダリング(資金洗浄)だ。
情報公開の在り方も議論していくべきだろう。
そういう意味でも、誰がどの議員に献金したかを可視化し易くすべきだ。
そうすれば歪んだ政策になっていないか、便宜供与となっていないか監視する事ができる。
現在の運用では、複数の収支報告書を突き合わせる事で収支の矛盾や不記載を見付ける事はできるが、どの政治団体がどの議員に紐付くか直ぐには分からない事も多い。
これが又政治不信を助長している。
米国などの様に検索や絞り込みができる様なデータベースを構築する事も検討課題だ。
政治と金の透明性を高めていく事が必要だろう。
三木 由希子さん 「情報公開クリアリングハウス」理事長 1972年東京都生まれ。
過去に内閣府行政透明化検討チーム構成員を務めた。 専修大客員教授。
愛媛新聞 裏金国会を問うから
茂木幹事長、棚橋元国家公安委員長、古屋元国家公安委員長、田名部参院議員、政治資金を関係団体に移行してるから次回から議員を外す様お願いします。
投票しない様に。
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