誰でも息を吸う時はお腹に力を入れるし、吐く時はお腹を緩める。
この呼吸の時、知らず知らずに動かしているのが横隔膜だ。
それが痙攣する為に、吃逆が起こる。
例えば足の痙攣は、足に力を入れ過ぎたり疲れている時起こるよね。
吃逆も横隔膜に力が入っていたり疲れたりして起こる。
こんな時、「ワッ」びっくりさせると横隔膜に集まっていた力が抜けて、吃逆が止まる事もあると言う訳。
他にも吃逆を止める方法が色々ある。
「できるだけ息を堪える」とか、「舌を引っ張る」とか、「冷たい水を飲む」とか。
どれも、横隔膜に集まっている力を抜く方法だ。
でもどの方法も、何時でも上手く吃逆が止められるわけではない。
兎に角吃逆で苦しむ人がいたら、何か試して見ても良いだろう。
愛媛新聞 嘘?ホント?から
吃逆は横隔膜が痙攣して起こる。
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