先端などから微弱な電気を流し、食品の味わいを変化させる仕組み。
減塩中でも美味しく食事をしたいと言った需要に応える。
開発を2022年に発表し、「エレキソルト」として商品化を目指していた。
共同開発した明治大の宮下芳明教授によると、このスプーンを使うと食材に含まれるナトリウムイオンが舌の付近に集まり、同じ塩分量でも味わいを強く感じると言う。
宮下氏は関連した研究で昨年、ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」を受賞した。
1本1万9800円。
味の強さは4段階で調節できる。
20日は公式オンラインストアで200本を上限に受け付けを始めた。
キリンは試作品としてお椀や箸も開発しており、今後、売り出す食器の種類を増やす考えだ。
愛媛新聞 アンテナから
ハンズの一部店舗でも数量限定で販売するらしい。
どんな味に感じるんだろう?。
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