2億年前の地球は、未だ大西洋がなく、古太平洋のパンサラッサが超大陸パンゲアを取り巻いている様な地球であった。
今のアメリカ大陸の東側に当たる場所で、大規模な火山活動が始まり、徐々に西側のアメリカ大陸と、東側のヨーロッパ・ユーラシア大陸+アフリカ大陸に分かれて大西洋ができた事が海洋底の詳細な調査によって科学的に証明されている。
二酸化炭素が増えて、大気の酸素濃度が濃くなったせいで、酸素を効率的に吸収できる体の仕組みを持つ恐竜類が大繁栄したと言われている。
恐竜から派生したと言われる鳥類が、超高度の薄い酸素の大気中でも飛翔を続けられるのは、その特性を引き継いだからである。
堀 利栄 愛媛大学大学院理工学研究科教授・地球科学者
愛媛新聞 四季録から
3歳辺りになると、今度は「話す力」が、聞く力と密接に関わりながら大きく発達してくるらしい。
それに伴って自我を強く意識する様になるらしい。
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