ウラジミール・プーチン氏が得票率87% 超で圧勝と発表された選挙結果は、中央選管が投票率、得票率を大幅に改竄した疑いが濃厚だ。
ロシアの行政、議会、司法、メディアを完全な支配下に置き、特務機関に反対派を徹底弾圧させるプーチン体制は堅固だ。
政権崩壊の可能性としては@中枢の対立が政変に発展
A民間軍事会社ワグネルの武装反乱の様な軍事クーデター勃発----------などが指摘される。
ウクライナ戦争でロシアが劣勢になれば基盤が揺らぐ事もあり得る。
民主派リーダーの一人マクシム・カツ氏は何時、どんな形で体制転換が起きても民主派が積極関与できる様統一組織の結成を訴える。
とは言え、民主各派は大統領選を利用した「合法的な抗議行動」を一致して繰り広げた。
政治評論家タチヤナ・スタノバヤ氏は独立系の世論調査を基に、中核的なプーチン不支持は有権者の20% 程度、中核的なプーチン支持は25% 程度と推定。
残る50% 超えは「消極的、惰性的なプーチン支持」と分析する。
彼らを反プーチン陣営に引き込む事が民主派の課題だ。
受け皿として在外の政治家、ジャーナリスト、知識人らで作る「ロシア反戦委員会」に注目が集まっている。
ナワリヌイ氏の懲役刑が合計約30年に及んだ様に、長期刑を科して反対派を威嚇するのがプーチン体制の常套手段だ。
他にも反対派の不審死、職場からの解雇、大学からの退学処分など弾圧の犠牲者は限りない。
恐怖と警戒がロシア社会を委縮させ、政権批判を封じ込めている。
愛媛新聞 記事から
合法的な政権打倒は不可能らしい。
非合法でも政権打倒が必要だ。
世界の平和の為に。
政権に秘密が多くなると危ない。
自民党も秘密が多くなってきている。
少し危なくなってきている。
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