このうち1人を詳しく調べると血液や腎臓、肝臓などから、プラスチックに添加する紫外線吸収剤やポリ塩化ビフェニール( PCB )と言う有害化学物質も見つかった。
人の血液中のナノプラスチックはオランダで検出例があるが、国内では初めて。
人体への蓄積の実態が示された。
ナノプラスチックは広く環境中に存在し、粒径が大きなものと比べて体内に取り込まれ易く、生物への影響がより強いとされる。
高田教授は「プラスチックの微粒子が有害化学物質を体内に運び込んでいる」と指摘。
「これらの化学物質は環境ホルモンだ。摂取量が増えたり長期間蓄積したりすれば、生殖作用などに影響を与える事が懸念される」とした。
愛媛新聞 記事から
血液から色々な有害化学物質が見付かっているらしい。
環境が悪くなっているらしい。
危ない世の中になっている。
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