あれ、このまま政治を信じていいのかなと言う気持ちになってしまう。
だけど、問題に関与した議員は全く責任を取っていない。
誰がどんな理由で裏金の仕組みを始めたのかが全く見えてこない。
「今回はチャラで、次からね」と言われている様だ。
どんな事もしっかり調査し、教訓にしないと再発防止策を作れないはず。
何故政治家だけ違うのか、不思議でならない。
多くの国民は景気の良さを実感できず、物価高に苦しんでいる。
なのに政治家は数千万円もの不透明なお金を受け取っていても不問みたいな謎ルールがある。
国民の生活を支える人の感覚がここまでずれて居るのは、ちょっとギョッとする。
今年に入って行われた地方選の投票率が低迷しているのは、政治に参加するのが馬鹿らしいと言う気持ちが生まれてしまっているからだと思う。
自民党内からも「内閣支持率が下がっても大丈夫」と言う空気を感じる。
現状を変えるには如何すればいいか。
政治の話はタブーと言う空気がなくなればいいと思っている。
だって、私たちの生活に繋がっているから。
「どうせ信用できない」と思わず、諦めずに「正してくれ」と言い続ける力が必要だ。
犬山 紙子さん エッセイスト 1981年大阪府生まれ。
現代女性の生き方をテーマにしたエッセーを多数執筆。 テレビコメンテーターとしても活躍。
愛媛新聞 裏金国会を問うから
調査し、教訓にしないのなら、選挙で落とすしかない。
問題に関与した自民党議員85人に投票しない様にしましょう。
お約束です。
地元自民党議員、県議も市議も自民党関係者には投票しない様に。
お願いです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image