先ず知って頂きたいのは大きく分けて交走式と循環式の二つがあり、ゴンドラに動力はない事です。
交走式は2台のゴンドラがワイヤーロープで繋がり、山頂駅の巻き上げ機によって、井戸の釣瓶の様に1台が引き上げられればもう1台が下がると言う方式です。
ゴンドラ1台の最大乗車人員は小型で16人位から、日本最大の166人のものまであります。
循環式はループ状に絶えず動いているワイヤロープに、小型のゴンドラが何十台もぶら下がってる方式で、スキー場などに多く見られるタイプです。
ロープウエーに乗る際には、頭上にロープが何本あるのか確認して見てください。
2本から4本ある場合は、太い方がゴンドラをぶら下げて線路の役目をするロープで、細い方がゴンドラを引っ張って動かすロープになります。
ロープが1本の場合は、二つの役割をその1本が果たしています。
そこまで分かると、デザインやメーカー、ホームの形状や支柱の数などの違いにも目が向く様になり、楽しくなってくるでしょう。
松本 普一 ロープウエー愛好家
愛媛新聞 ロープウエーが好きすぎて!から
ツアーがあるらしい。
そう言えば松山城ロープウエーがある。
最近乗った事がないが、今度行って見よう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image