投獄されても不屈の精神で政権打倒を訴え続け、毒殺未遂からも復活したが、徹底的な弾圧に道半ばで倒れた。
欧米を中心に政権の責任を追及する声が上がるが、真相は闇の中となる可能性が高い。
「(医師にとって)検証が難しく、便利な診断名だ」。
独立系メディアによると、ロシアの人権活動家カレトニコワ氏は、一部国営メディアが情報筋の話として死因は「血栓症」と伝えた事について指摘した。
別の活動家ノビコワ氏は医療支援を怠り死に至らしめた「超法規的処刑」だと批判。
ナワリヌイ氏が2020年に毒殺未遂に遭った際に治療に当たった医師は、司法解剖結果は改竄される恐れがあるとの見方を示す。
ナワリヌイ氏はプーチン氏にとって目障りな存在だった。
18年の大統領選に対立候補として出馬を目指し、中央選挙管理委員会に阻まれた。
投獄はプーチン氏が政敵排除に用いる常套手段だ。
野党指導者だったネムツォフ元第1副首相は、14年のウクライナ南部クリミア併合などを批判し、15年に暗殺された。
何れも真相は不明だ。
愛媛新聞 記事から
リトビネンコ: 連邦保安局( FSB )元中佐。英国に亡命し政権を批判。06年11月、放射性物質ポロニウムで毒殺。
ポリトニコスカヤ、射殺。ネムツォフ、射殺。プリゴジン、死亡。何人も殺されているらしい。
責任を追及する必要がある。
難しいと思うけど。
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