党内対立はあるが、現実主義をパテとして決定的には割れない。
現実とは保身であり、支持者の要望であり、更に米国の要求がその外殻となって覆っている。
党派閥は、それらに実に細やかで的確な窓口対応をなす互助組織であるのだろう。
衆院議員だった故石井紘基氏は「地方で金持ちになり、良い暮らしをするには如何すればよいか。
農業団体で伸し上がるか、与党の政治家と付き合って献金する事だ」と、且つてその著書「日本が自滅する日」( PHP 研究所)でずばり指摘していた。
現在、農業団体にそれ程の資金力があるとは思われないが、この国で補助金と無縁の産業は殆どないはずで、公共事業の箇所付けを含め広く支持者が金で金を買う構造は不変。
国の根底的な衰退は当然だと思われる。
さて、見え透いた嘘を人前で延々と披露できるのは並大抵の胆力ではない。
怖気付くのが普通だ。
一代のものではないだろう。
愛媛新聞 詩手帳から
自民党が作った金で金を買う構造は変えないといけない。
何故なら国が衰退するから。
見え透いた嘘を披露する政治家は辞めさせないといけない。
何故なら代々のものだから。
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