後悔まるのみっ！

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もしあなたが、たばこを吸っているとします。

そして禁煙しようと思ったらどんな方法を取りますか？

おそらく少しずつたばこの量を減らしていって、時間をかけて禁煙を目指すでしょう。

いきなり明日から煙草を全く吸わないように我慢するのは確実に禁煙に失敗しますし、体にもストレスがたまって非常に悪いです。


今まで好きだったことが突然無くなるというのは、精神的にも辛いです。

人間は環境適応能力があり、住む場所が変わったり、仕事が変わったりといった何かが変化することに対してはすぐに対応できます。

しかし、変化でなく、消失した場合はまた違ってきます。

仕事が変わるのではなく、仕事を失ったり、住む場所が変わるのではなく、住む場所を失うということにはなかなかなれないものです。

なぜなら、消失というのは突然であって心の準備も何もないからです。

人間は心の隙間を何かで埋めて生きています。

その何かが変わるだけであれば、心の穴はふさがったままですが、その何かが無くなってしまえば心に穴が開いてしまいます。

心の準備とはその穴が開いても問題がないようにあらかじめ埋めることです。

絆創膏が剥がれるまでに傷を治せば、無くなっても問題ありませんが、傷が治る前に絆創膏が剥がれてしまうと傷がむき出しになってしまいます。

これと同じことです。


恋愛でも失恋は突然やってきます。

予定通りの転職や、予定通りの引っ越しと違い、心の準備ができていません。


では失恋したときはどうすれば早く心の隙間を埋めることができるでしょうか？


すぐに恋人の電話番号やら、写真やらをすべて破り捨てる方がいますが、禁煙と同じで逆効果なのです。

実は、別れた恋人のことの写真を見たり、一緒にいた記憶を思い返す方が早く心の傷を埋めることができるのです。


なぜかというと、いきなり恋人がいなくなったことで心の傷が開いてしまうのですが、恋人の写真を見ることで、その心の傷を一時的にふさぐことができます。

別れたからといっても、会うことが無くなっただけなので、写真を見ればいつでも恋人のことを思い出せます。

禁煙と同じで、早く立ち直りたいのであれば、なるべく別れた恋人のことを考えるようにしてください。

恋人の思い出をすべて捨ててしまうと、余計に恋人とのことを考えたくなりますが、肝心の思い出を捨ててしまったため、鮮明に思い出すことができなくなって余計につらくなってしまうのです。


なので、写真を見る回数を少しずつ減らしていき、最終的に完全に立ち直ることができるのです。


そもそも写真などの思い出のものを見ることで、別れた実感があまり感じなくなるという効果もあるのです。

なので、結果的には自然消滅のようにあまり傷つかずに失恋できるわけです。


失恋したあなたも試してみてください。


失恋はやけにならずに、少しずつ味わってください。


ポイント
「失恋は一気に味わうものではなく、少しずつ味わっていくようにする」



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昨日はクリスマスイブで、今日はクリスマス。

カップルにとっては大事な日です。

恋人のいないあなたには関係のないことかもしれませんが・・・

しかし、クリスマスにカップルができることも多いですが、カップルが分かれることも多いです。

クリスマスに仕事で会えなかったりといったことが原因になっていることが多いようです。

クリスマスに仕事だから会えないなんて、私（俺）のことが本当は好きでないからに違いない！

そう思い込んでしまい亀裂が入ってしまいます。

なぜそんなことを考えてしまうのでしょうか？


それはそう考える本人が相手のことを好きではないからです。


恋愛にはあなたの視点で考えると３種類あります。

１．あなたが相手のことを好きになって付き合う

２．相手があなたのことを好きになって付き合う

３．互いに好きだから付き合う

この３種類になります。


恋愛で最初から両想いというのは結構珍しいです。

どちらかが好きになって付き合いだしてから、両想いに発展するケースが普通です。

しかし学生で多いのは、好きになる気がないのに付き合うというケースが多いのです。

そして告白された側は一向に相手のことを好きにはならず、両想いにならずに別れてしまう。

これが原因で学生のカップルは長く続かないのです。

ひどい場合は初めから互いに好きでもないのに付き合うというケースもあります。


最近ではあなたのような30代でもこれと同じケースが増えてきているのです。

実はこのケースの恋愛は実は本当の恋愛ではありません。

心理学でいうと『アイデンティティ』による錯覚です。

ここでいうアイデンティティとは相手が自分のことをいかに好きかということのみに視点を置いて恋愛することです。

自分が相手のことを好きかどうかはどうでも良いのです。

なので、自分はいつまでたっても相手のことを好きになろうとしないので、別れてしまうのです。

友達同士でも同じことが言えます。


相手に告白されたら、自分は相手のことを好きになれるかどうかをしっかり考えなければなりません。

とりあえず付き合ってみるという選択肢は、後から修羅場になるだけです。


好きな相手にあなたから告白して付き合ったとすれば、あなたがどれだけ相手のことを好きかは理解できています。

だから、別に頻繁にデートに行かなくても不安にはならないはずです。

しかしアイデンティティの恋愛になると、あなたが相手のことをどれだけ好きかということは全く考えようとしません。

逆に相手があなたのことをどれだけ好きかということが気になり、デートする回数が少なければ、相手があなたのことをそれほど好きではないのだろうか？と思ってしまうのです。

なぜそうなるかというと、相手があなたのことをどれだけ好きかというのは、あなたには分かるはずがないのです。

それにもかかわらず、デートの回数や、相手の仕草、言葉で判断しようとしてしまうのです。

だから相手が冗談で、あなたのことを「嫌い」と言ってしまうと、冗談だと受け取ることができずにショックを受けてしまいます。

また、LINEやメールで絵文字が無いというだけでショックを受けてしまうこともあるのです。

ちょっとした些細なことで喧嘩するカップルというのはアイデンティティの恋愛の可能性があります。

付き合っている状態で、あなたが本当に相手のことを好きならば、相手があなたのことをどう思っているかは気にならないはずです。


ならば、私（俺）が相手のことをどれだけ好きかということをアピールすればいいのか？とあなたは思うでしょう。

しかし、そのように考えてしまう時点ですでにアイデンティティの考え方になってしまっているのです。

言葉・行動で愛情表現をするというのは、相手のことが好きでなくても無理やり表現できます。

言葉・行動で愛情表現しても、相手には本気なのか冗談なのかはわかりません。


本当に相手の事を好きならそんなことは考える必要はないのです。

好きな相手に気持ちを伝えるのは告白したときのセリフ一回で十分なのです。


何度でも言いますが、相手が自分のことをどれだけ好きかは相手にしかわからないのです。

自分が相手の事をどれだけ好きかというのも自分にしかわからないのです。


相手があなたのことを嫌いであっても、好きであっても、あなたはそれに影響されずに相手のことを好きか嫌いかを決めてください。


ポイント
「恋愛は自分が相手のことを好きであればそれで良い。それ以外は何も考えなくてよい」



今回の心理学を学んで、あなたも少しは恋愛に積極的になれたのではないでしょうか？

もしそうなら今からでも恋愛始めましょう！

ようこそ、
「後悔まるのみっ！」へ


このブログは
後悔しまくった僕が、過去の後悔すべて受け入れて（まるのみして）
これからを頑張っていく日常を描いたブログです。
僕と同じ後悔をしている人の励みになったり、僕と同じ後悔をしないように参考にしていた抱ければ幸いです。

今一番感じている後悔は、
このブログのタイトルを変えまくったことに後悔しています。
いろんな記事を投稿していますが、記事の中でこのブログのタイトル名を書いてしまっている記事もあるので、修正が面倒です。
もっとよく考えればよかったという後悔を現在進行形で味わっているところです。

過去の記事では、タイトルにそぐわなかったり、意味わからんことを書いている記事もありますが、
気にしないでください。

大事なのは今です！




心理学寄りだったり、
起業について書いていたりします。

感想・コメント自由にどうぞ



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では、今日も人と仲良くなれるよう心理学知識をお教えします。


もうじき年末で、現在は忘年会シーズンです。

忘年会は面倒だから参加しないという方も少なからずいるのではないでしょうか？

4月に入社した新入社員はもうじき9か月たちますので、社員と打ち解けているかとは思います。

しかし、入社したばかりの時期は先輩社員となかなか打ち解けられないと思います。

そんなときに一気に仲良くなれる方法があります。

それが「新入社員歓迎会」です。


どの会社も必ずといっていいほど「新入社員歓迎会」はやっています。


なぜ新入社員歓迎会で一気に仲良くなれるのかというと、一緒に食事をするからです。

食事というのは食欲という欲望を満たす行為です。

そのため欲望が満たされると気分が良くなりますが、その気分の良さが一緒に食事をしている人といるから気分が良くなると勘違いしてしまうのです。

よく聞く「吊り橋効果」なんてものがありますが、それと似ています。

恐怖から感じるドキドキを異性に対するドキドキと勘違いするのと同じで、満腹による心地良さを人と一緒にいる心地良さと勘違いしてしまうのです。

これを利用すれば、仲良くなりたい先輩社員と同じ席に座ることで、こいつといると心地が良いと思ってくれるのです。

よく新入社員歓迎会で同じ新入社員だけで固まって食べる方もいますが、非常にもったいない行為です。

仕事場では一緒に働くんだからそれでも十分仲良くなれるじゃないか？と思われるかもしれませんが、実は仕事上で仲良くなるのでは一向に親しくはなれないのです。

それは、仕事上で仲良くなるというのは、あくまで仕事仲間として仲が良くなるだけで、本当に打ち解けたことにはなりません。

仕事以外の場所で仲良くならなければいけません。

食事は仕事を忘れることができるので、仕事仲間としてではなく、一個人として見てもらえるのです。

いくら仕事場でよく話すからといって、プライベートで食事や遊びにいったりしない限りは友達でもなんでもないのです。

先にプライベートで仲良くなれば、仕事場で打ち解ける努力をしなくても良いのです。



歓迎会や忘年会は「無礼講」というのが基本なので、仕事・役職に関係なく打ち明けることができます。



参加しないと逆に、あいつがいないから心地が良いと勘違いされて、一緒にいると不快な人と思われてしまいかねません。

なので、食事に誘われれば進んで参加しましょう。

一度仲間になってしまえば「内集団贔屓性」という心理が働き、仕事のミスも優しく対応してくれます。


また、より仲良くなりたい人がいる場合はその人の注文と同じものを自分も注文しましょう。

以上が会社や集団で速攻で打ち解ける方法です。


会社に好きな異性がいる場合も、仕事でよく話すから仲がいいと勘違いして告白して失敗する方がいますが、それは仕事は会話しなければ成り立たないから、仲良くするだけです。

仕事とは仲良くしなければ効率が下がるということは誰しも理解していることなので、仕事仲間とは仲良くしようとするのです。

もし好きな異性に告白をするのであれば、怪しまれないように会社のメンバー数人で食事をして、相手と自分の本当の仲の良さを確認してからにしましょう。


ポイント
「仕事で仲良くするのは当然であり、本当に仲が良いとは限らない」


もし今回の心理学知識で異性と向き合う自信がついたなら登録！！

もし、労働賃金が他社よりもかなり安いのにもかかわらず、やめずに働き続けるとしたら理由はなんでしょうか？

それは、おそらく仕事が楽しいからでしょう。

賃金が低い分、お金目的で働くのではなく、別のことのために働こうと考えます。

そうなると必然的に、楽しむために、人のために働こうと考えるのです。

パート社員であれば、正社員よりも賃金が安いのにもかかわらず、正社員になろうともせず、働きます。

それは、賃金が安い分、自分の好きな時間に働けるからです。

このように、お金を払う代わりに、別のことを報酬として与えることで人件費が低くても勤務意欲が下がらずに済むのです。

経費削減のために、ただ人件費を下げるだけでは勤務意欲が下がってしまいますが、人件費を下げる代わりに、別の報酬を与えることでそれを防ぐことができます。

ただし、人件費を削減したからといって、別の報酬に経費を使ってしまっては意味がないので、経費が発生しない報酬を準備する必要があります。

その報酬こそ、「誰かの役に立っていることが実感できる」、または「楽しいと実感できる」という報酬が最適なのです。



以前紹介した記事で、相手の期待値に対して、上回れば余剰分がプラスで変換され、下回れば不足分がマイナスとして変換されてこちらに返ってきます。

それと同じで、期待した給料よりも上回ればその分仕事にまじめに取り組みますが、下回ってしまえば仕事も手を抜いてしまいます。

その下回っている分を給料以外のもので埋める必要があります。

それが、「楽しさ」や「やりがい」です。


しかし、わざわざ会社側が仕事場を楽しくしようとはしなくても良いのです。

労働者が自分自身で楽しもうとするのです。

正確には楽しいと思ってしまうのです。


人間は現在の行動と考えが不釣り合いになると、考え方を行動に合わせようとします。

給料が安いのに、辞めずに働いているのなら、行動に合わせて、安くても楽しいから働いているんだ！という考えになってしまうのです。

このように行動に合わせて考えを変えてしまうことを「不協和理論」といいます。

これを利用すれば、給料をただ安くするだけで、社員は給料が安くても、楽しいから俺は働いているんだ！そうに違いない！と勝手に考えてくれるのです。


もし、勢いで不細工な女性に告白してしまって付き合うことになってしまっても、男性はブサイクだけど心はきれいだから付き合っているんだ！と考えてしまうのです。

仮にブサイクで性格も悪い女性と付き合ってしまっても、ブサイクで、性格も悪いけど、それでもおればこの人が好きだから付き合っているはずだ！と考えてしまうのです。

このように一度付き合いだしてしまったり、働きだしたら、別れたり辞めたりすることが面倒になります。

なので、行動を起こすよりも、考えを改める方が楽なので、別れたり辞めたりせずに自分に思い込ませてしまうのです。


会社側はこの心理を利用すればよいですが、労働者側は本当に働いていて楽しいかどうかを考え直してみてください。

心理学に操られないようにするためには、理解する方法しかないのです。

今日の教訓

「こじつけの理由で自分をだますのではなく、自分に正直になって行動に移す」


イケメンは外観が付き合う理由になるので、心までは見てもらえませんが、ブサイクな男性は外観が付きある理由にならない分、心を見てもらうことができます。

仕事でも賃金が低い分、仕事のことをよく考えて本当に働くに値するか？と社員に考えてもらうこともできます。


給料の低いブラック企業でも社員がしっかりと働いているのはこのためです。

人によって価値観は大きく違います。

お金でも１００円がとても大切に思っている方もいれば、１００円程度どうでも良いと考えている方もいます。

これは、貧乏・裕福といった環境によって価値観が変わることもあります。


価値観は口癖にも影響してきます。

口癖は本人が良いと思うから良く使うのです。

話の話題も価値観によって違い、好みの話題も変化します。

もし大阪出身の方であれば、価値観が大阪メインになり、東京であれば東京の価値観が身に付きます。

会話をするときも、相手の出身に合わせて話題をすれば気に入られやすいです。

相手に気に入られる会話術としては、価値観を相手に合わせることが重要になってきます。

プラモが趣味の方であれば、プラモの価値が高くなります。

また、虫嫌いな人と昆虫採集が趣味の人では虫に対する価値観が大きく異なります。

このように、個人の環境・趣味などによって価値観が大きく変わってきます。

価値観が高いものに対しては通常よりも意識が高くなることを「知覚的促進効果」といいます。

この知覚的促進効果を利用して、相手とのコミュニケーションを良くします。

先ほど言った通り、会議の際も大阪出身の方には大阪の話を入れてプレゼンテーションすれば、より意識を向けてもらえるようになります。

滝川クリステルさんが、２０２０年オリンピック開催地を決めるときのスピーチでフランス語でスピーチをされたおかげで、オリンピックが東京に決まったといわれています。

なぜなら、審査員の方はフランスの方が多かったために、「知覚的促進効果」によりフランス語の日本スピーチに、より意識を向けることができたからです。

これがもし英語であった場合は、オリンピックは東京に決まっていなかったかもしれません。

これほど相手の価値観に合わせる効果は高いのです。


最初に口癖の話をしましたが、口癖も相手のまねをすることで価値観が同じだと思われて、より親密な関係になれます。

口癖を真似したら、相手にばれると思われるかもしれませんが、相手は自分の口癖が当たり前、基準と考えているため、逆に相手と違う口癖を使う方が目立つのです。

なので、口癖を真似してもばれることはありません。


あまり話したことがない相手と話すときはあらかじめ、趣味や出身の情報を得てから、相手の価値観を考えて話題をふると、話が進むはずです。

自分にとって宝物だと思っているものも、相手にとってはゴミということもあります。

人は価値観が違うので、話題も相手によって盛り上がったり、盛り上がらなかったりするので注意しましょう。


今日の教訓

「自分の価値観をメインで話すのではなく、相手の価値観を考えて話す。」




出会いに億劫なあなたも心理学を学んで恋愛成功を！
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会社で失敗したときなどに謝ることがあるともいますが、皆さんはいつもどれくらい謝っていますか？

失敗したレベルに応じて謝る度合いを変えている方が多いと思います。

しかし、もしその度合いが相手の考えている度合いよりも低かった場合は、余計相手を怒らせてしまいます。

「その程度の反省しかしていないのか！」

人によって物事の重要度のとらえ方には差があるため、自分の思っている重要度と同じとは限らないのです。


ならば、当然、相手の考えているレベルよりも高いレベルの謝り方をすれば失敗はありません。

むしろ、レベルが高ければ高いほど良いのです。


謝るときは相手の考えているレベルというのは、期待しているレベルになります。

お金を払って料理を待っているときに、値段相応のおいしい料理を待っているときのその料理のレベルです。

もし、その人が考える値段相応の期待した料理でなければおいしくても値段にはふさわしくないと、マイナスになってしまいます。

逆に、他の店と同じレベルの料理だが、値段が非常に安ければ、満足度も高くなるのである。

期待値よりも低ければ、期待値に足りなかった分が相手の不満に変わります。

期待値よりも高ければ、期待値を超えた分が相手の満足度の変わります。

もし初めて商売をするときであれば多少苦しくても、最初は安めの値段から適正値段を割り出していく方が良いのです。

最初から高めの値段にしても客に不満を与えるだけです。



相手の足を間違って踏んでしまうとします。


まずは、それ相応の謝り方。

「あっ、すみません」（軽く会釈）

「人の足踏んでおいて、なんだ！その謝り方は！」

このように、軽く会釈して謝罪しただけでは満足いかない場合もあります。

もし、しっかりと頭を下げていたら許してもらえたかもしれません。


次に謝るレベルを想定するレベルよりも高くします。

「あっ、すみません、すみません！(何度も頭を下げる）お怪我はありませんか？」

「ありがとう、大丈夫だ。お気遣いなく。」

このように、謝りすぎではないか？と思うくらいがちょうどよいのです。

相手の期待値よりも下回ってしまえば、不満が罵声となって返ってきますし、上回っていれば、満足が感謝となって返ってくるのです。


しかし注意点としては、もし相手にも少し非がある場合でこちらが謝りすぎてしまえば、全てこちらが悪いようにされてしまいます。


交通事故でも10対0でこちらが悪ければ、謝りすぎることで相手の反感は買いにくいです。

しかしもし、8対2とかでこちらが謝りすぎれば相手は全てこちらが悪いように言ってくるため、謝るレベルを少しは下げてください。



しかし、仕事で上司に謝るときは謝りすぎても悪いことはありません。

仕事上で失敗が起きるのは当たり前という認識を、殆どの社会人は持っています。

しかし、その失敗が起こるとやはり、失敗した人間を怒りたくなるものなのです。

なので、相手が起こっている間はその常識を忘れて冷静さをなくしている状態になります。

だから、謝りすぎることで相手をまずは我に返らせる必要がるのです。

相手をより怒らせてしまえばどんな罰を与えられるか分かりません。



また謝るときは、なるべく人がいる前で謝りましょう。

人前で謝っていると、どうしても周りの人間はもう許してやれよという目で見てしまうのです。

まるで、謝られている方が悪者のように見られてしまうので、説教も早く切り上げようとするのです。


辞めるほどでもない失敗でも「責任を取って辞める」というような気持ちで謝ってください。

「責任を取って辞めます」と言っても良いですが、もしその上司に嫌われていた場合は本当に辞めさせられるかもしれないので注意が必要です。

「責任を取って辞めます」や「どんな罰でもうけるつもりです」というセリフは、なるべく最後まで取っておいてください。

今日の教訓

「仕事で失敗したら、責任を取って辞めるつもりで謝る。」

もしネットで顔を隠してコミュニティーサイトで異性と話していて会うことになった場合、自分は結構イケメンであると言ってしまったら、女性の思うレベルのイケメンではなかった場合、評価が下がってしまう。

自分が本当にイケメンでも、イケメンであるといわずに「イケメンではない、普通の顔だ」と言っていれば、出会ったときに相手の評価が下がることはないのだ。


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失恋したら防衛強化

女性に注意していただきたいことですが、彼氏に振られ失恋したら、ショックを受けている場合ではありません。

失恋したら狙われやすくなります。

失恋した女性の心理としては、「自分は周りの人間と比べて最低な人間だ」とか、「どうして私はこんなことになってしまったの？」、「自分に腹が立つ」と自分評価を自分で落としてしまうことが多いのです。

自分の評価を落とすと、必然的に周りの人間の評価が高くなってしまうのです。

もし容姿端麗で自分を高評価していたレベルの高い女性が失恋するとしましょう。

そしてこの心理状況になったら、自分よりもレベルの低い不細工な男性も評価が上がり、最悪女性よりもその不細工な男性の評価の方が高くなってしまうのです。

つまりはかっこよく見えてしまうのです。

だから、失恋した女性に告白すると成功しやすいのです。



自分が最低？

自分が普段失敗しない完璧人間だった場合、失敗するとしましょう。

そうすると、自分の自尊心がガクッと下がり、周りの人間が自分よりも仕事ができる人間のように見えてしまいます。

たとえいつも失敗している人間でも、その時に限っては自分よりも仕事ができる人間に見えてしまうのです。


失敗したときは、今まで成功していた時のことを考えずに、今失敗していることだけを考えてしまうので、そのようなことが起こってしまうのです。

人間ショックを受けると、今起こってることに頭を向けるので精いっぱいになるのです。


先ほどの失恋の話に戻りますが、もしショックが大きすぎる場合は自分の評価がかなり下がった状態になるため、自分よりレベルの低い男性に告白されても、「こんな最低な私のことを好きになるはずがない！」、「どうせ遊びなんでしょ！」と思ってしまい、逆効果である場合もある。



自分が最高？


では逆にレベルの低い男性の自尊心が上がればどうなるだろうか？

当然、男性の中では自分が一番かっこいいという評価になり、周りに人間の評価が下がります。

しかし、それでは意味がないのでは？と思うかもしれませんが、レベルの高い女性に告白したら成功する可能性が上がるんです。

自信が付くことで、レベルの高い女性もその自信に押されて、彼女になってしまうのだ。

何かに成功したときは自分の自尊心が上がるので、そのあとに告白すれば成功しやすい。


私は間違っていない！

しかし、時間が経てば、レベルの高い女性は別れようとするのでは？と思うかもしれませんが簡単にはそうなりません。

人間は自分の選択が間違っていたとは思いたくないので、自分の選択は正しかったんだと思い込もうとする心理があります。

なので、後から「なんでこんな男性と付き合ったしまったのだろう？」と思っても、自分がOKと言ってしまったのだから、自分の選択が間違っていたとは思いたくありません。

だから、「私はこの人の何か良いところに惹かれて付き合っているのだから、間違っていない」と思い込もうとするのです。

これにより、一度付き合ってしまえば別れにくくなるのです。


ポイント

「告白されたら、自尊心が戻るまでは返答をしない」

今日のダマサレ防衛術は「会議での何気ない人員の配置を見抜き、会議の真意を見抜く」です。

皆さん仕事で会議をされることがあると思いますが、いつもどんな配置ですか？

四角い長机で奥から順番に地位が高い順に座る。

丸机を全員で囲って座る。

大学の教室のように発言者以外は各自で机に座る。

などいろいろな、配置がありますが、実はその配置で会議の結果が大きく変わってしまうのです。

四角机

まず四角い長机についてですが、このように互いの地位が明確になる配置は、参加者が緊張してしまいます。

あらかじめ、予定していた発言者だけが発言し、全く意見や反論が出ないため、提案が通りやすいですが、より良いものにしたい場合は適していません。


丸机

逆に丸机は地位の高さが明確になりにくいため、地位を気にせず意見を出しやすくなります。

しかし、反対意見もでやすく、通したい提案が通りにくいこともあります

次に、教室風の配置ですが、これは聞き手は発言者意外と顔を向けることがないため、意見のやり取りが発言者と聞き手のみの対話となってしまうため、聞き手同士では意見のやり取りが難しくなります。

なので会議自体に向いていないのです。

このことから、会議で提案を通したい場合は四角い机、提案をしっかりと話し合いたい場合は丸机で行う。

なので、机の形を見て、セッティングした人間は何を目的とした会議をしたいのかを見抜くことができます。

人間同士の配置関係

机以外にも会議をコントロールする手段があります。

それは、仲の悪い人間や反対意見の人間の配置を変えるという手段です。

会議で必ず仲の悪い人間や反対意見の人間もいるはずです。

しかし、会議に出席させないわけにはいきません。

そんなときに、配置を変えるだけで、反論されにくくなったり、仲良くなったりできるのです。


まず、反論が出やすい配置としては、意見が違う者同士の距離を開けるという配置です。

意外かもしれませんが、意見が違う者同士を話してしまうと、互いに遠距離から銃で狙い撃つような状態になってしまうのです。

逆に距離を近づけると、互いに間合いに入られてしまい、銃を向けることができず、反論しづらくなるという拮抗状態にできます。

注意していただきたいのが、互いに正面で向い合せないと意味がないということです。

近づけても正面で向き合っていなければ、拮抗状態にできないのです。


また逆に、同意見の人と協力したい場合は、正面同士で向き合わずに、視線が垂直に交差するように机の角に座ってください。

もしくは、横で隣同士に座るようにしてください。


敵に攻撃されないようにするには近くで正面で向き合う。

仲間と協力したい場合は、隣通しまたは机の角に座る。

これを理解していれば、自分の都合に合わせて、配置を変えて会議の流れをつかむことができます。

また、逆に利用されても、このことを理解していれば、配置による会議の操作を破壊できます。


また、このことは友人や彼女と食事をするときも使えます。

仲の悪い人間がいれば正面で近くに座れば言い争いになりません。

彼女と食事するときは２人きりであるため、横隣りで座るのは不自然であるため、机の角に座ればより一層仲良くなれます。


このように、相手との距離を操作するだけでも、これほど人間関係を操作できるのです。


ポイント

「他人が考えた配置を理解すれば、真意を見抜ける。」

無意識の体の動き

人は感情の変化があれば、体も無意識に動いてしまう。

それを見ることで、あいての感情を読み取ることができる。

感情と体の動きの例

〇腕を体の前で組む

・・・・・・

腕を前に持ってくることにより、相手と自分の間に盾を構えた状態になり、相手を敵だと思っている。 また、肘も同時につきだしているので、相手を攻撃しようとする意志の表れ。肘以外にも、膝・拳・肩のような硬い部分を相手に向けることも同様。 敵意がばれないように腕を組むのを我慢する人もいるが、我慢できずに手が肩や肘を触ってしまうので、騙されないように注意。

〇髪の毛を触る

・・・・・・

髪などの毛は触覚のようなものであり、何かに不安があれば自分で触ることが多い。 自分で触覚を触るというのは、自分のことを強く意識させて、自分の世界に逃げ込もうとする表れであることが多い。 もし、飲み会やデートでやたら髪を触る人がいれば、あまり周りに仲間となる人がいないのかもしれない。

〇腕を体の後ろに隠す

・・・・・・

体の前で腕を組むのとは反対で、相手と仲良くしたいと思っていたり、仲間だと思っている表れ。 しかし、お尻のポケットに手を突っ込んでいたりして、手を隠している場合は、仲間になりたいのではなく、仲間だと思わせて、何かに利用使用しようと考えている可能性が高い。 武器をしまうのではなく、隠しているような状態である。

〇会話中に手がよく動く

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よく、会話中に手を動かす人で、他人が話しているときも指をさしたり手を動かしたりしている人がいますが、それは自分が会話の主導権を握ろうとしているからです。 話に合わせて手を動かすことで、あたかも自分が会話の指揮者になった気分でいるのです。 こういう人は自己主張が強いため、付き合いは大変かもしれません。

〇貧乏ゆすりや指でこんこん叩く

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待っているときによく、貧乏ゆすりや指でこんこん叩く人がいるが、待っているとき以外にもそれをやる人間は、常に欲求不満で見た目と違い、キレやすいことが多い。 何かしていても、それでも満たされていないので、欲求不満が溢れ出していると考えてもらってよい。話を膨らませて見栄を張ることも多いので、信用度は50％くらいである。 相手に主導権を取られたくないからわざと貧乏ゆすりをして威嚇する人もいるが、その場合は口数が少なくなるため、反論しても大丈夫です。

〇頻繁に座り方や足の組み方を変える

・・・・・・

椅子に座っていたり、座布団に座っているときに姿勢が疲れて来れば、足を組み替えたり座り方を変えたりするが、その回数が多い人は、居心地が悪いと感じている場合が多い。 苦手な人が近くにいる場合や、話を早く切り上げたくなった人はそうなることがある。 5分に1回組み替えるのは居心地が悪い目安である。 これを悟られないようにする人は逆に手腕の動きが活発になるため、注意してほしい。

これら以外にも相手の動きから感情を読み取る方法はあるので探してみてください。

逆にこの動作をわざとやることで、相手に間違った感情を読ませようとする人もいるが、その場合は必ず不自然さがでる。

無意識の動作を意識してやることは不可能なのである。

ポイント

「相手の動作で感情を読むことができるが、意識的でない場合に限る。」