2014年12月06日
体から染み出る本心を見る
無意識の体の動き
人は感情の変化があれば、体も無意識に動いてしまう。
それを見ることで、あいての感情を読み取ることができる。
感情と体の動きの例
〇腕を体の前で組む
〇髪の毛を触る
〇腕を体の後ろに隠す
〇会話中に手がよく動く
〇貧乏ゆすりや指でこんこん叩く
〇頻繁に座り方や足の組み方を変える
これら以外にも相手の動きから感情を読み取る方法はあるので探してみてください。
逆にこの動作をわざとやることで、相手に間違った感情を読ませようとする人もいるが、その場合は必ず不自然さがでる。
無意識の動作を意識してやることは不可能なのである。
ポイント
「相手の動作で感情を読むことができるが、意識的でない場合に限る。」
人は感情の変化があれば、体も無意識に動いてしまう。
それを見ることで、あいての感情を読み取ることができる。
感情と体の動きの例
〇腕を体の前で組む
・・・・・・ | 腕を前に持ってくることにより、相手と自分の間に盾を構えた状態になり、相手を敵だと思っている。 また、肘も同時につきだしているので、相手を攻撃しようとする意志の表れ。肘以外にも、膝・拳・肩のような硬い部分を相手に向けることも同様。 敵意がばれないように腕を組むのを我慢する人もいるが、我慢できずに手が肩や肘を触ってしまうので、騙されないように注意。 |
〇髪の毛を触る
・・・・・・ | 髪などの毛は触覚のようなものであり、何かに不安があれば自分で触ることが多い。 自分で触覚を触るというのは、自分のことを強く意識させて、自分の世界に逃げ込もうとする表れであることが多い。 もし、飲み会やデートでやたら髪を触る人がいれば、あまり周りに仲間となる人がいないのかもしれない。 |
〇腕を体の後ろに隠す
・・・・・・ | 体の前で腕を組むのとは反対で、相手と仲良くしたいと思っていたり、仲間だと思っている表れ。 しかし、お尻のポケットに手を突っ込んでいたりして、手を隠している場合は、仲間になりたいのではなく、仲間だと思わせて、何かに利用使用しようと考えている可能性が高い。 武器をしまうのではなく、隠しているような状態である。 |
〇会話中に手がよく動く
・・・・・・ | よく、会話中に手を動かす人で、他人が話しているときも指をさしたり手を動かしたりしている人がいますが、それは自分が会話の主導権を握ろうとしているからです。 話に合わせて手を動かすことで、あたかも自分が会話の指揮者になった気分でいるのです。 こういう人は自己主張が強いため、付き合いは大変かもしれません。 |
〇貧乏ゆすりや指でこんこん叩く
・・・・・・ | 待っているときによく、貧乏ゆすりや指でこんこん叩く人がいるが、待っているとき以外にもそれをやる人間は、常に欲求不満で見た目と違い、キレやすいことが多い。 何かしていても、それでも満たされていないので、欲求不満が溢れ出していると考えてもらってよい。話を膨らませて見栄を張ることも多いので、信用度は50%くらいである。 相手に主導権を取られたくないからわざと貧乏ゆすりをして威嚇する人もいるが、その場合は口数が少なくなるため、反論しても大丈夫です。 |
〇頻繁に座り方や足の組み方を変える
・・・・・・ | 椅子に座っていたり、座布団に座っているときに姿勢が疲れて来れば、足を組み替えたり座り方を変えたりするが、その回数が多い人は、居心地が悪いと感じている場合が多い。 苦手な人が近くにいる場合や、話を早く切り上げたくなった人はそうなることがある。 5分に1回組み替えるのは居心地が悪い目安である。 これを悟られないようにする人は逆に手腕の動きが活発になるため、注意してほしい。 |
これら以外にも相手の動きから感情を読み取る方法はあるので探してみてください。
逆にこの動作をわざとやることで、相手に間違った感情を読ませようとする人もいるが、その場合は必ず不自然さがでる。
無意識の動作を意識してやることは不可能なのである。
ポイント
「相手の動作で感情を読むことができるが、意識的でない場合に限る。」
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