2023年07月29日
【今日の後悔】もっと早くこの記憶術を使っていればよかったという後悔
大人になったら記憶力が下がるといわれています。
確かに高校生や中学生のころと比べると、単純に見たり聞いたりしたことを忘れてしまうことが多い気がします。
しかし、この「大人になったら記憶力が下がる」というのは間違いのようです。
もちろん丸暗記に関しては、大人になるにつれて苦手になってきますので、丸暗記という点だけに焦点を絞れば、記憶力が下がっていると感じるかもしれません。
しかし、僕がとある勉強本を読んで知ったことは、大人の脳は丸暗記ではなく、理解したりイメージ化、IP化して記憶することでこそ真価を発揮するということです。
どういうことかというと、年を取るほど経験が蓄積されていくわけですから、その経験と学習内容をIP化で結び付けることで、丸暗記とは違う効率の良い記憶ができるわけです。
今回はそんなIP化して記憶するテクニックが書かれている本を紹介したいと思います。
もっと早く読んでおけばよかったと後悔した本の1つです。
目次
A4・1枚記憶法について
具体的な方法は
どう生かしていけるか?
今回紹介する本は、「A4・1枚記憶法」です。
IP化とは?
先ほどからIP化という言葉を使っていますが、
この本で一番重要なこととして書かれているキーワードです。
IP化というのが
「情報を記憶しやすいように分解・加工・転換・関連付けをするテクニック」のことです。
上記のIP化を覚えたい事柄に対して行うことで、
脳が「面白いな!」「うまい!」と感じて感情を揺さぶることができれば、長期記憶として残り続けます。
簡単なものでいうと語呂合わせもIP化に含まれます。
円周率を語呂合わせで覚えることで、意味のない数字の羅列を、意味のある言葉に結びつけることで意味づけを行えます。
うまい語呂合わせを考えることができたら、「これは誰も思いつかないだろうな」「俺って天才!」というように脳が刺激されて、長期的に記憶できます。
他人が考えたIP化を真似するのもいいですが、やはり自分でオリジナルのIP化をする方がおすすめです。
自分だけの覚え方を見つけることができたときは、かなり嬉しく感じます。
で、この本ではただIP化するのではなく、A4・1枚にまとめようというのが重要なポイントです。
それを次から説明していきます。
まずA4用紙を4つに区切ります(線を引くか、折るか)
以下のように書いていきます。
@問い(問題集の問題や、覚えたいことを問題形式で記載する)
A答え(@に対する回答を記載する)
B文字でIP化(文字だけで気づいたことなどを記載する)
CイメージでIP化
上記の順に書き込みましょう。
Bに気づいたことや関連のあることなどを書きこんでいくことで、
共通点や別の事柄との結びつきを発見することができるので、
IP化する上でのヒントとなります。
Cでイメージとして記憶するためのIP化を行います。
A4を使うことで、自然な流れでIP化を行うことができるテンプレートになっています。
具体的なIP化のテクニックは本を読んで確認してみてください。
目からうろこな10種類のスゴ技が乗っていますので、
どんな内容でもこの10種類のスゴ技に当てはめることで、IP化することができます。
「つっこみ式」や「落書き式」、「分解式」などいろいろなIP化テクニックがあります。
この記事を読んでいただいているあなたは、
社会人なってからなかなか勉強がうまくいかないと感じている方かと思います。
学生時代に記憶術とかってあまり気にせずに、勉強していたと思います。
学生時代は今の仕事の時間がすべて、勉強時間だったと思います。
しかし、今は仕事終わりの少しの時間で勉強をしないといけないし、モチベーションを維持するのも難しいですよね。
分厚い資格の教材を読み終わって、いざ資格試験を受けようとしても、覚えていたことが抜け落ちてしまっているなんてこと僕は良くあります。
こんなイメージ化して記憶するなんて便利な方法をもっと早く知っておけば、
苦しくつらい勉強生活を送らなくて済んだのかもしれません。
今から資格勉強をしようと思っているのであればぜひ実践していただきたいですし、
すでに勉強を開始されているのであれば、後悔する前にぜひ勉強法の見直しをお願いします。
僕と同じ後悔をしないためにも・・・
確かに高校生や中学生のころと比べると、単純に見たり聞いたりしたことを忘れてしまうことが多い気がします。
しかし、この「大人になったら記憶力が下がる」というのは間違いのようです。
もちろん丸暗記に関しては、大人になるにつれて苦手になってきますので、丸暗記という点だけに焦点を絞れば、記憶力が下がっていると感じるかもしれません。
しかし、僕がとある勉強本を読んで知ったことは、大人の脳は丸暗記ではなく、理解したりイメージ化、IP化して記憶することでこそ真価を発揮するということです。
どういうことかというと、年を取るほど経験が蓄積されていくわけですから、その経験と学習内容をIP化で結び付けることで、丸暗記とは違う効率の良い記憶ができるわけです。
今回はそんなIP化して記憶するテクニックが書かれている本を紹介したいと思います。
もっと早く読んでおけばよかったと後悔した本の1つです。
目次
A4・1枚記憶法について
具体的な方法は
どう生かしていけるか?
A4・1枚記憶法について
今回紹介する本は、「A4・1枚記憶法」です。
IP化とは?
先ほどからIP化という言葉を使っていますが、
この本で一番重要なこととして書かれているキーワードです。
IP化というのが
「情報を記憶しやすいように分解・加工・転換・関連付けをするテクニック」のことです。
上記のIP化を覚えたい事柄に対して行うことで、
脳が「面白いな!」「うまい!」と感じて感情を揺さぶることができれば、長期記憶として残り続けます。
簡単なものでいうと語呂合わせもIP化に含まれます。
円周率を語呂合わせで覚えることで、意味のない数字の羅列を、意味のある言葉に結びつけることで意味づけを行えます。
うまい語呂合わせを考えることができたら、「これは誰も思いつかないだろうな」「俺って天才!」というように脳が刺激されて、長期的に記憶できます。
他人が考えたIP化を真似するのもいいですが、やはり自分でオリジナルのIP化をする方がおすすめです。
自分だけの覚え方を見つけることができたときは、かなり嬉しく感じます。
で、この本ではただIP化するのではなく、A4・1枚にまとめようというのが重要なポイントです。
それを次から説明していきます。
具体的な方法は?
まずA4用紙を4つに区切ります(線を引くか、折るか)
以下のように書いていきます。
@問い(問題集の問題や、覚えたいことを問題形式で記載する)
A答え(@に対する回答を記載する)
B文字でIP化(文字だけで気づいたことなどを記載する)
CイメージでIP化
上記の順に書き込みましょう。
Bに気づいたことや関連のあることなどを書きこんでいくことで、
共通点や別の事柄との結びつきを発見することができるので、
IP化する上でのヒントとなります。
Cでイメージとして記憶するためのIP化を行います。
A4を使うことで、自然な流れでIP化を行うことができるテンプレートになっています。
具体的なIP化のテクニックは本を読んで確認してみてください。
目からうろこな10種類のスゴ技が乗っていますので、
どんな内容でもこの10種類のスゴ技に当てはめることで、IP化することができます。
「つっこみ式」や「落書き式」、「分解式」などいろいろなIP化テクニックがあります。
後悔しないために
この記事を読んでいただいているあなたは、
社会人なってからなかなか勉強がうまくいかないと感じている方かと思います。
学生時代に記憶術とかってあまり気にせずに、勉強していたと思います。
学生時代は今の仕事の時間がすべて、勉強時間だったと思います。
しかし、今は仕事終わりの少しの時間で勉強をしないといけないし、モチベーションを維持するのも難しいですよね。
分厚い資格の教材を読み終わって、いざ資格試験を受けようとしても、覚えていたことが抜け落ちてしまっているなんてこと僕は良くあります。
こんなイメージ化して記憶するなんて便利な方法をもっと早く知っておけば、
苦しくつらい勉強生活を送らなくて済んだのかもしれません。
今から資格勉強をしようと思っているのであればぜひ実践していただきたいですし、
すでに勉強を開始されているのであれば、後悔する前にぜひ勉強法の見直しをお願いします。
僕と同じ後悔をしないためにも・・・
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