2020年02月03日
大腸CTアカデミア 年齢、健康状態、および身体機能の点からがん検診の必要性を考える!
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FUJIFILM MEDICAL SEMINAR 2020 in 熊本
3D画像解析の現状とこれから
〜CT Colonographyの取組みと現状〜
日時:2020年3月7日(土)13:00〜16:30
会場:TKPガーデンシティ ネストホテル熊本 2階「あそ」
講演I
富士フイルムのAI『REi LI』が目指すこれからの画像診断
桝本 潤 先生
講演II
CT Colonographyにおける手術支援画像
富田 博信 先生
パネルディスカッション
CT Colonographyの標準化と認定制度について
特別講演
大腸がん検診におけるCT Colonographyの現状と展望 〜行動経済学とAIの視点から考える〜
永田 浩一
是非、ご参加くださいね!
申し込みはこちらからどうぞ!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 657 −
Voelker R. Finding the Right Words to Stop Cancer Screening in Older Adults. JAMA. 2019 Sep 18. doi: 10.1001/jama.2019.14732. [Epub ahead of print]
それでは、
論文「高齢者にがん検診を受けなくて良いということを適切に伝える言葉」のご紹介です。
【本文】
ガイドラインと現実の壁
障壁は、高齢者の平均余命について話題にすることである。
インディアナ大学のトーク医師は説明する。
「定期検診に行って、マンモグラフィあるいは大腸内視鏡検査を受けるべきか話すときに、患者さんがあとどのくらい生存できるかなんて説明はそもそも期待していません」
「余命期間の話題を取り上げるべきか検討が必要でしょう。」
シェーンボルン医師は、研究のなかでの経験から、こう述べている。
「患者さんは平均余命について議論すること自体、患者さんに共感してもらえません。
ただ、年齢、健康状態、および身体機能の点からがん検診を終了することについて話すことは、研究に参加している環境ではあるけれども
、前向きにとらえてくれたました。」
そして
「患者の誰がそれは価値のある判断だと理解してくれた」と。
(感想)
アプローチの方法について述べていますね。
同じことを言うにしても、その説明の仕方で結果は変わってきます。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31532447
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【117名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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