2020年02月06日
大腸CTアカデミア 米国では検診受診率が高いため高齢者にも自動的にリマインダーが届いてしまう!
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第16回消化管先進画像診断研究会(GAIA)
2020年3月14日(土)
会場 横浜市健康福祉総合センター(桜木町駅前)
テーマ「先進画像診断の現在、そして未来」
特別講演「医療画像、医療機器に対するAI 技術」
富士フイルム株式会社 桝本 潤先生
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受付専用メール gaia16.yokohama@gmail.com
是非、ご参加くださいね!
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PubMedから、今日のつぶやき − 660 −
Voelker R. Finding the Right Words to Stop Cancer Screening in Older Adults. JAMA. 2019 Sep 18. doi: 10.1001/jama.2019.14732. [Epub ahead of print]
それでは、
論文「高齢者にがん検診を受けなくて良いということを適切に伝える言葉」のご紹介です。
【本文】
シェーンボルン医師は、何かをしないようにするためには医師がコンピュータ画面でたくさんクリックして止める指示を出さないと、クリニックや病院の自動化されたコンピューターシステムが障害を引き起こしてしまうとも説明する。
例えば、マンモグラフィを受診するよう定期的にリマインダーを送信する病院の放射線科もあるのだ。
そのため、乳がん検診をもう受けないと決めたはず患者も、リマインダーに催促されて結局マンモグラフィを受けてしまうこともある。
(感想)
米国では検診受診率が高いこともあり、受診することが前提となってシステムが稼働してしまっているので、現実的には大変なのですね。
皮肉になりますが、早くに取組めば日本ではこうした障壁は少ないといえるのかもしれません。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31532447
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
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読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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