2019年07月24日
大腸CTアカデミア 大腸CT検査の陽性適中率に影響する因子とは?
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第15回消化管先進画像診断研究会(GAIA)が
当番世話人の平山眞章先生(斗南病院)のもと
2019年9月8日(日)に開催されます!
身につけるべき最新情報を
今回も企画しています!
是非ご参加くださいね。
事前参加申込み
受付専用メール: gaia15.sapporo@gmail.com
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PubMedから、今日のつぶやき − 530 −
Pickhardt PJ, et al. Positive Predictive Value for Colorectal Lesions at CT Colonography: Analysis of Factors Impacting Results in a Large Screening Cohort. AJR Am J Roentgenol 2019 Apr 11:W1-W8. [Epub ahead of print]
おはようございます!
今回から新しい論文をご紹介します。
このつぶやきの常連のピッカード先生の論文です。
ご紹介する論文は
「大規模検診コホートにおける大腸CT検査の陽性適中率への影響因子」
です。
【アブストラクト】
目的:
大腸CT検査の陽性適中率に影響する因子について
大腸内視鏡をリファレンススタンダードとして評価を行った。
方法:
1施設における検診大腸CT検査の連続症例のうち
少なくとも一つ以上の6ミリ以上の病変を認め陽性となり
引き続き大腸内視鏡検査が実施された症例について
病変別精度、患者別精度を検討した。
多数の因子に関して単変量解析・多変量解析をおこなった。
(感想)
この研究でいう因子とは
主に病変や読影医の因子をいっているようです。
患者因子は性別、年齢、体重など最低限の解析となっていますね。
あまり目新しい印象ではありませんが、
検診対象群であるということは
とても価値があります。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30973775
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ご質問もお待ちしています。
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メリット
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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【106名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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