アフィリエイト広告を利用しています
<< 2022年10月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
写真ギャラリー
最新記事
カテゴリーアーカイブ
ファン
【一押しテキスト】       楽天さんでのお取扱い

これ1冊でわかる!大腸CTプロフェッショナル100のレシピ [ 永田浩一 ]

大腸CTテキスト 原理・特性の基礎知識から現場で使えるセッティング, [ 消化管先進画像診断研究会 ]

症例で学ぶ大腸CT診断 大腸CTを身につける! [ 永田浩一 ]

アマゾンさんでのお取扱い
日別アーカイブ
【一読のおすすめ】       楽天さんでのお取扱い

【送料無料】 Rad Fan 2019年7月号 【全集・双書】

Rad Fan(2018 JULY(Vol.1) 特集1:CTコロノグラフィ攻略マニュアル/特集2:ITEMで

Rad Fan 2017 JULY(Vol.15 No.7) 特集:認定制度を見据えた大腸CT検査の標準化/使いやすいポー

アマゾンさんでのお取扱い

広告

posted by fanblog

2017年07月20日

大腸CT検査アカデミー PubMedで「ct colonography」を検索しよう!

PubMedから、今日のつぶやき − 33 −

さて、PubMedで「ct colonography」を検索すると、
2017.5.29.現在で2214本の論文がヒットします。

意外と少ないでしょうか。

5000本もないんですね。
PubeMedに登録されているジャーナル限定なので、
和文誌など母国語のみのジャーナルなどは掲載されていないものも多くあります。

ただ、主要ジャーナルはほぼ網羅されていますので、PubMedに目を通せば、
世界の最新情報はおおよそつかめるといっても良いでしょう。

まあ、その他にも
Google Scholar

Web of Science

Full Text Finder

などがありますが、自分はほぼPubMedを活用しています。

検索の際の注意点

CT colonographyの用語が一般化したのは少し後になります。
Viningらが大腸CT検査の考案したのが1994年ですが、
初期はvirtual endoscopyで紹介されることが多かったですね。

PubMedで「virtual colonoscopy」を検索すると、ヒット件数は2386件になります

検索用語は注意が必要なんですよ。

今日は井戸端会議程度の情報提供ですみません。


以下、ラインコミュニティ「CTC Academy」のやり取りです〜

「T橋さんコメント」
ナガイチ先生
本日(2007年5月29日)はご体調優れない中、
研修会の講師大変お疲れ様でした。

大腸CTの論文数は、最近の盛り上がりを考えると数万くらいあるのかなー
と適当になんとなく思ってたので、少なくて驚きでした。
2,200の内200に関与している(んですよね?)
Pickhardtがいかに凄いかよく分かります。

「ナガイチコメント」
流石ですね。
いいところにお気づきです!
世界の論文の一割弱をピッカードが関わってるわけです!


◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
是非、ご登録ください。





著者からのおすすめPR-----------------------
半身浴で疲れをとるのがおすすめです

Rad Fan オンライン
画像医学誌「Rad Fan」および放射線科情報ポータルサイト「Rad Fan ONLINE」、
そして最先端のIT医学に関する情報を配信中です!
是非、ご登録下さいね。
▲PRここまで--------------------------------




大腸CT検査のポイント集
毎日のつぶやきを経て増えていきますね。

<適応>
・閉塞性大腸がんに対して大腸CT検査は有用だが、手技に工夫が必要。
・完全閉塞症例には「PET/CT colonography」。
・内視鏡の検査待ちの日数を減らす役割もあり。

<前処置>
・内視鏡後にガストログラフィン30mLを服用したら約4時間後に大腸CT検査をしよう。

<読影>
・読影の飛ばしすぎは読影精度を下げるので要注意。
・トレーニングを積めば、都市部の病院でなくとも高い精度の検査が可能。

<診断>
・C-RADSにおけるC1の5-10年の検査間隔は妥当
・大腸CT検査の中間期癌の頻度は非常に低い(0.1%、2/1429)

<偶発症>
・閉塞性大腸がんでは穿孔のリスクが高くなるので注意しましょう。




◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)



にほんブログ村 病気ブログ 医学へ
にほんブログ村

この記事へのコメント
ヨコヤマヒロユキ様

コメントありがとうございます!

もちろん無料です!

ご案内をご指定いただきましたメルアドにお送りいたしますね。

今少しお待ちください。
Posted by ナガイチ at 2017年11月16日 17:44
「CTC Academy」への入会に関心あります。

いつもお世話になっています。最近、メルマガ登録し拝読させて頂いております。私は徳島県の診療放射線技師です。
さて、メルマガ文中にありました
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
を見て、それに参加させて頂きたいと思いました。
CTCに関わり2年強です。
全体を一読しましたが参加手順、費用等が不明の為ご教授願います。
お忙しい中、申し訳ありませんがよろしくお願いします。
Posted by ヨコヤマヒロユキ at 2017年11月16日 13:09
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6451118
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
大腸の専門家 ナガイチさんの画像
大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
プロフィール
検索
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。