2018年04月09日
大腸CTアカデミア 大腸CT(CT colonography)検査論文のトレンドは!?
★★第13回GAIA予定!!━━━━━━━━━━━━━━━
第13回GAIAを2018年9月9日(日)に大阪で開催します。
大腸CT検査の実践的な講義に加え、
大腸CT検査の標準化に必要な知識を是非持ち帰ってください!
さらに、「画像診断におけるAI(人工知能)の現在と未来」
のテーマでオピニオンリーダーの先生方の講演もありますよ!!
皆様のご参加をお待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 212 −
Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.
ナガイチは週末の午前中にジムで
筋トレとランニングマシンをしています。
仕事で頑張るためにも
年齢にあらがうためにも笑
週末に研究会などの予定がなければ
週末ジムに行っています。
1時間で12.5キロ走れるときは体調が良いのですが、
ここ最近は走れています。
効率よく持久力と筋肉をつけたいのですが、
なかなか難しいですね。
週に1回ではムシがいいのかも・・
今回は面白い論文(レビュー)をご紹介しますね。
著者は筆頭がカナダの方ですが、
その他、サウジアラビア、米国の方の混成です。
タイトルは
「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
です。
こんな分析が論文になるんですね。
いやあ、面白いしまた実用的です!
大腸CT検査の研究報告をどこのジャーナルに
出そうと考えたときに役に立ちますよ。
研究が終わると論文投稿をするわけです。
その際、研究の質や新規性とインパクトファクターとの兼ね合い
から投稿先のジャーナルを絞っていくわけですが、
そもそも、そのジャーナルの読者が
大腸CT検査に関心がないような雑誌であれば、
採択されることはまずないわけです。
適切なジャーナルに投稿しないと
時間と労力の浪費になるのですね。
この論文を読めば、大腸CT検査の研究報告の
投稿先の目星を付けられるというわけです。
アブストラクトををみてみましょう。
本研究の目的は、大腸CT検査に関する文献の引用頻度が多い
トップ100を同定することである。
このリストを解析することで、
大腸CT検査が引用されやすいジャーナルのトレンドをとらえることができる。
どんな結果になるのでしょう!?
つぶやきでおなじみのあの先生は!?
次回に続きますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
★★PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自分は格安スマホを使用しています。
Yモバイルですが、UQモバイルもいいですね!
同僚の先生が【UQモバイル】に切り替えたそうです。
UQモバイルやYモバイルはいわゆるほかの格安スマホと
違って、自社回線なので通信速度が速いのが特徴です。
同僚の先生はauからの切り替えでしたが、
ぜんぜん変わらないと感動していましたよ!
キャッシュバックキャンペーンも行っているみたいですね!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PRここまで★★
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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【83名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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