2018年04月17日
大腸CTアカデミア 大腸CT(CT colonography)検査論文のトレンドをみてみよう!
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大腸CTアカデミア
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PubMedから、今日のつぶやき − 218 −
Mohammed MF, et al. Trends in CT colonography: bibliometric analysis of the 100 most-cited articles. Br J Radiol 2017 Dec;90(1080):20160755. doi: 10.1259/bjr.20160755. Epub 2017 Oct 3.
先週末もジムで汗を流してきました。
筋トレとランニングをしています。
ランニングは、自分の体調の良し悪し指標としている
12.5kmを超えることができました。
良い仕事ができるよう体力つくりは続けて行こうと思います。
それでは、
論文「大腸CT検査論文のトレンド:引用が多いトップ100の文献分析」
のご紹介です。
本文の結果から主にTableなどから面白い内容を
順番にピックアップします。
Tbale 6
引用回数の多い論文ベスト100
のスタディデザインです。
(ラインコミュニティ限定でアップしました)
1位:前向き研究(57研究)
2位:後ろ向き研究(28研究)
3位:レビュー(10研究)
4位:RCT ランダマイズコントロール研究(5研究)
意外と後ろ向き研究も多いのですね。
Tbale 7
引用回数の多い論文ベスト100
の国別ランキングです。
(ラインコミュニティ限定でアップしました)
1位:米国(72研究)
2位:イタリア(8研究)
3位:英国(7研究)
4位:ベルギー(4研究)
4位:オランダ(4研究)
6位:スウェーデン(2研究)
7位:ドイツ(1研究)
7位:イスラエル(1研究)
7位:スイス(1研究)
まあ、1位は予想通りですね。
イタリアはこの領域頑張っています。
つぶやきでも時々紹介しました。
Tbale 8
引用回数の多い論文ベスト100
の1研究あたりの参加施設数
(ラインコミュニティ限定でアップしました)
単施設:51研究
2施設:21研究
3-5施設:19研究
6-10施設:3研究
10施設以上:6研究
ちなみに、日本のJANCT研究は10施設以上です。
いつもご紹介の論文とは異なり、
これはこれで面白いですね。
この研究論文のリミテーションはなんでしょう!?
次回で最後になります。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28972802
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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自分は格安スマホを使用しています。
Yモバイルですが、UQモバイルもいいですね!
同僚の先生が【UQモバイル】に切り替えたそうです。
UQモバイルやYモバイルはいわゆるほかの格安スマホと
違って、自社回線なので通信速度が速いのが特徴です。
同僚の先生はauからの切り替えでしたが、
ぜんぜん変わらないと感動していましたよ!
キャッシュバックキャンペーンも行っているみたいですね!
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TPE3E+1OQ8HE+2CPQ+1BQJAB
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ご質問もお待ちしています。
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メリット
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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【83名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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