2021年11月11日
大腸CTアカデミア COVID-19時代における中小サイズの大腸ポリープのファローアップとは!!
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ScotCap Clinical Leads Collaboration. Follow-up of small and diminutive colonic polyps-How to balance the risks in the COVID-19 era. Colorectal Dis. 2021 Sep 12. doi: 10.1111/codi.15907. Epub ahead of print. PMID: 34510684.
今回から、新しい論文
「COVID-19時代における中小サイズの大腸ポリープのファローアップについて:リスクバランスはどうとるべきか?」
のご紹介です。
日本をはじめ欧米先進国では大腸内視鏡検査の供給能が低下しています。
患者さんの流れや、待合スペースの減少、検査後の消毒の強化、などなど検査に要する時間とスペースが以前より格段に大きくなりました。
皆さんのご施設ではパンデミック前と下とで検査枠に違いはないでしょうか?
自分の周囲の状況から、激減している施設も少なくないものと拝察します。
パンデミック後も検査体制を戻せない可能性があります。
そうすれば検査供給能の不足による、診断・治療の懸念が生じしてしまいます。
そこで、現実的な対応について検討したのが本論文です。
次回から内容に入っていきます。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34510684/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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