アフィリエイト広告を利用しています
<< 2022年10月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
写真ギャラリー
最新記事
カテゴリーアーカイブ
ファン
【一押しテキスト】       楽天さんでのお取扱い

これ1冊でわかる!大腸CTプロフェッショナル100のレシピ [ 永田浩一 ]

大腸CTテキスト 原理・特性の基礎知識から現場で使えるセッティング, [ 消化管先進画像診断研究会 ]

症例で学ぶ大腸CT診断 大腸CTを身につける! [ 永田浩一 ]

アマゾンさんでのお取扱い
日別アーカイブ
【一読のおすすめ】       楽天さんでのお取扱い

【送料無料】 Rad Fan 2019年7月号 【全集・双書】

Rad Fan(2018 JULY(Vol.1) 特集1:CTコロノグラフィ攻略マニュアル/特集2:ITEMで

Rad Fan 2017 JULY(Vol.15 No.7) 特集:認定制度を見据えた大腸CT検査の標準化/使いやすいポー

アマゾンさんでのお取扱い

広告

posted by fanblog

2020年08月26日

大腸CTアカデミア 内視鏡挿入不能症例に対して同日に実施する大腸CT検査の質

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
第59回日本消化器がん検診学会総会はすべてオンラインでの開催となりました。

オンサイトでの交流がなくなり大変残念ではありますが、現状を考慮すると致し方ありませんね。

事前登録をすると割引となります。

8月31日までに事前登録をしましょう。


大腸CT検査認定技師の申請に必要な第1回大腸CT検査教育研修会は総会への出席が必須です。
こちらをご参照ください。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆







PubMedから、今日のつぶやき − 794 −

O'Shea A, et al. Quality of same-day CT colonography following incomplete optical colonoscopy [published online ahead of print, 2020 Jul 1]. Eur Radiol. 2020;10.1007/s00330-020-06979-3. doi:10.1007/s00330-020-06979-3





今回から新しい論文を取り上げます。

論文のタイトルは
「内視鏡挿入不能症例に対して同日に実施する大腸CT検査の質」です。

大腸内視鏡検査がトータルできない場合でも、全大腸をきちんと評価することは言わずもがなですが大変重要です。

教育病院であれば上級医に術者を変更するのも有用です。

ただ、様々な原因でやはり全大腸の観察ができない場合はあります。

その場合、違うモダリティでの評価、つまり注腸X線検査や大腸CT検査を行う選択肢が考えられます。

注腸X線検査と大腸内視鏡検査では腸管前処置の方法が違うため、内視鏡挿入でできなかった時点でそのまま注腸X線検査を行おうとするとどうしても精度に課題が残ります。

現状で一番有用な代替検査法は大腸CT検査ですね。

欧州のガイドラインでも推奨されています。

大腸CT検査を行うのであれば、患者負担を考慮して同日に行うのが理想ですが、そこには課題もあります。

今回取り上げた論文はそんな同日大腸CT検査の質について検討した研究です。

次回から内容に入っていきます。


それでは、また。


原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32613286/


ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。



不要なパソコンはすぐに買い取ってもらおう!












◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。


◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)


●お願いとお断り●
 本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
 著者に無断で各種メディアに貼り付ける
 などの行為は著作権違反となります。


読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。






にほんブログ村 病気ブログ 医学へ
にほんブログ村


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10130659
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
大腸の専門家 ナガイチさんの画像
大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
プロフィール
検索
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。