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2021年04月14日

スマホケース、初めて作りました。

身内から頼まれて、スマホケースを初めて作ってみました。

革を使って作ってみました。
材料の革は牛革のクロコダイルの型押しで、初めて使ってみました。

型押しが、かなりリアルで裏も、かなり凸凹です。
1枚目の写真が、型押しの革の表裏です。
型押しレザー.jpg
裏も見ての通り、表と同じ位凸凹があります。

作り方は落下時のショックを考え4枚重ねにしました。
表の革は型押し革、次がクッション材、芯材、裏がヌメ革を使った為、かなりの厚みになりました。

手縫いで作りました。留め金具は直径10mmのマグネットホックを使いました。
2枚目の写真が、完成したスマホケースの表側です。
スマホケース 表.jpg

3枚目の写真が、裏側です。
スマホケース 裏.jpg
レンズ部分はパンチで開けました。
スマホケースは初めて作りましたので、全然ノウハウがありませんでしたが、かなり失敗して勉強になりました。

次回は作り易くなると思います。
内側はイニシャルの失敗で、恥ずかしいので写しませんでした。


2021年03月22日

100均のケースでパーツ類を整理しています。

いろいろモノ作りをしていると、パーツ類が溢れ何がどこにあるか忘れてしまう事もあります。

そこで以前より、100均のケースを使いパーツ類の整理をしています。
大体、本棚に本の代わりに立てかけて置く事が多いです。

1枚目の写真が本棚に置いている、A4ワイドケースです。
本棚A4ワイドケース.jpg
このケースがあちこちの本棚に用途別に分けていて30個位あります。
ケースが増える度、本を整理して処分しています。

次に困っていた事が、大きな引き出し内のパーツ類でした。
ごちゃごちゃに入れていましたので、どこに置いていたのかも忘れる事がありました。

そこで、A4ワイドケースも丁度、入る事が分かり収納しました。
2枚目の写真が、引き出し内のA4ワイドケースです。
引き出し内A4ワイドケース.jpg
これで見やすくなりました。

あと、ハトメ、カシメ、ホック、チャーム等の小物パーツ類は仕切りがあるケースでないと整理出来ないので仕切り付ケースを使っています。

3枚目の写真が、仕切り付ケースです。
仕切り付ケース.jpg
これで、見やすく使い易くなります。
このケースはあと倍くらいあります。

これらのケースのおかげで助かりました。


2021年02月22日

革材料準備中です。

今年は、又、レザークラフトに取り組もうと思い、革材料を揃えています。

手縫いの時は、ヌメ革が硬くて作業性が良いです。
クロム革でも、さほど問題無いと思いますが、硬めにするには裏側にヌメ革を貼ったりしています。

いままで小物ばかり作って来て、いつも革の厚みが悩みでしたが、個人的には表面には1mm、内側ポケット等には0.7〜0.8mm位が良いみたいです。
普段は0.8mmに漉いてもらっています。

業者さんへ聞いたところ、牛ヌメ革を漉く時は一般的には、革の厚みムラも考慮して安全圏で0.7mm位までにしてもらっているそうです。

これは、革の種類によっても様々変わってくるそうです。
豚革はかなり薄く漉けそうですね。

それと、今まで使った革はほとんどスムース革(表面がなめらか)でしたが、あまりにも一般的ですので、こらからは変わった革も使おうと思っています。

型押しの、クロコダイル・絹目・エピ等を使ってみようと思います。

何か出来たら更新します。

2021年01月19日

レザークラフトの刻印についての案です。

昨年は、主にコーデュラバリスティックナイロン生地1680dで小物を作っていました。

今年は又、レザークラフトの方にも取り掛かろうと思っています。
いつも悩んでいたのは、レザークラフトの小物にワンポイントが欲しい事でした。

レザークラフト用の刻印を使ったり、ドッグタグを貼り付けたり、アクリル絵の具で絵を描いたり、レーザー加工機(パワーの弱い安いモノ)で文字・イラストを付けたり、カッティングシートを使い塗装をしたり、焼きペンで文字を書いたりしていました。

いろいろ試してみましたが、レザーには刻印のように凹みがあって立体感が出るデザインが一番良いように感じます。

でも、市販されている刻印も数は限られていますし価格もそれなりに高く、特注も高いし、いつも安上がりな方法が無いか考えていました。

そこで突然、思いついたのが透かしチャームでした。
レジンの材料とか、イヤリングとかに使われているアクセサリーパーツです。

これだと、安くていろんなデザインがあります。
でも、これを使うためにはハンドプレスが必要です。ハンドプレスについては、以前、こちらのページで紹介しています。

ハンドプレスですと、静かに、ゆっくり、正確に力を加えられますので便利です。
下記の写真が、実際、透かしチャームでレザーに刻印した所です。
透かしチャーム.jpg
それぞれ、上の透かしチャームで押した後が、下のレザーで凹んでいます。
右から3番目は、透かしチャームの面の段差にバラツキがあり、うまく出来ませんでした。

チャームは当たる面がなるべく平面の方が良いです。
チャームが大きく、ハンドプレスの当たる面より大きい時は、間に適当な金属ブロックを入れています。

透かしチャームは100〜300円位のモノが多いので刻印より安いですし、種類も多いようです。
注意点としては、ある程度厚みがある事で出来れば1mm以上が良いようです。

それと、リング付きの場合はカットが必要な時もあります。
以上、参考までに紹介しました。

2020年12月31日

良いお年をお迎えください。

今年は、多くの皆様に訪問していただき有難うございました。

書いた記事で何か、皆様の参考になりましたら幸いです。
いつも、世の中に無いモノが作れないかと考えています。

今年は特にインビスタ社のコーデュラバリスティックナイロン1680dの生地をメインに小物を作って来ました。
東レのギガホールド4200dクラスの生地も使いましたが、あまりの厚さ、硬さで簡単に使える生地では無い事が分かりました。

来年は、ナイロン生地とレザーを組み合わせて、ハイブリッドで作ろうと思います。
レザークラフトは、長年やって来ましたので又、取り組もうと思います。

それでは、来年も皆様にとって良い年でありますように。

2020年11月30日

アップルウォッチベルト、又、作り直しました。

アップルウォッチベルト、この前作ったばかりでしたが角カンの塗料がはげて来ましたので、作り直しました。

角カンに銅線に塗装して作っていましたが、案の定はげて来ました。
よって、作り直したわけです。

1枚目の写真が外観です。
アップルウォッチベルト3 外観.jpg
今回は、真鍮製の角カン(小判型)を買って使いました。生地の色がベージュですので、違和感は無いようです。
生地はいつもの、インビスタ社のバリスティックコーデュラーナイロン1680dです。

前回、テプラテープを使っていた部分は、革にステンシル塗装しました。
ちょっと、いまいちですね。

ついでに、ベルト留めも角カンから生地に変えました。

2枚目の写真が閉じた所です。
アップルウォッチベルト3 閉じた所.jpg

又、その内作り変えるかも知れません。

2020年11月23日

アップルウォッチベルト、作り直しました。

昨日、アップルウォッチベルトを作りましたが若干、幅を広くしたくて作り直しました。

変更点は、幅の変更とサブベルトを省きました。
1枚目の写真が、外観です。
アップルウォッチベルト2 外観.jpg

幅は若干広くしています。サブベルトを省き、ピンが掛かる部分を半円形にカットして狭くしました。
角カンは適当なモノがなかったので、電源に使われているVVFケーブルの2mmの銅線を抜いて塗装しました。

部品が入手出来ない時は、試行錯誤して代わりに使えそうなモノを探し加工して作ったりしています。
ついでに、テプラテープ(リボンテープ)でAPPLEと文字を入れ縫付けました。

生地はいつも使う、バリスティックコーデュラーナイロン1680dです。

2枚目の写真が、ベルトを閉じた所です。
アップルウォッチベルト2 閉じた所.jpg
まだ出来立てで馴染んでいませんので、曲がりにくいです。
昨日より、多少見栄えが良くなったと思います。

2020年11月21日

アップルウォッチベルト、作りました。

とうとうアップルウォッチを購入しました。今まで価格が高く買えずにいましたが、今回価格が下がったSEをどうにか買う事が出来ました。

いろんな機能があり助かっています。アップルウォッチについては、ネット上に沢山情報がありますので省きます。

ケース、ベルトをミリタリー風にサンドベージュカラーにしたくて、かなり探しました。
ところが、ベージュのケース、ベルトは、ほとんど無く、あっても気に入ったモノは有りませんでした。

探した中でミリタリー風のケースベルト一体の商品がありました。でもオリーブドラブを濃くした色でベージュではありません。デザインは良いので買ってみました。

1枚目の写真が、spigenラギッドアーマープロです。
spigenケースベルト.jpg
使いやすく良いケースベルトと思います。

それでも使っている内に、気になる点がありました。ケースは枠だけで、保護用フイルムが必要です。
良さそうなフィルムを見つけ、使ってみましたが使っている内に端から浮き上がって来ました。

これでは、使いにくいと思い考えを変え自分で作る事にしました。
まず、ケースだけは自作は難しいと考えケース、フィルム部分が一体のモノを探しとりあえず、塗装がしやすい方が良いと思い周辺が塗装してあるケースを買いました。

早速、塗装したらすぐにはがれました。よく見たら元々の塗装が特殊で、塗装が乗りにくく無理でした。
よって、前面クリアのポリカーボネートのケースを買いました。

ただ、ポリカーボネートも塗装が難しくタミヤのポリカーボネート用のクリアスプレーも同時に買いました。
又、塗料も特殊なソメQのサンドベージュカラーも新たに買いました。

ケースにクリアスプレーを塗り、ソメQスプレーを塗り、結果バッチリ塗装が出来ました。
同時にベルトも一緒に作りました。

ベルトは以前の時計ベルトと同じ方法で作ってみましたが、あまりごつくてアップルウォッチには適していませんでした。数本、試作で作ってみて、失敗の後やっと使えるベルトが出来ました。

2枚目の写真が、塗装したケースと自作したベルトです。
自作ベルト 外観.jpg
かなり試行錯誤しました。ベルトはMILスペックのウェビングベルトです。
このアップルウォッチSEはベルト取付幅が22mmですので、ウェビングベルト25mm幅では直接取り付きません。

よって、サブベルト用にバリスティックコーデュラーナイロンを使いました。
留める方法は面ファスナーを使いました。

3枚目の写真が、閉じた所です。
自作ベルト 閉じた所.jpg

なんとか実用になるベルトが出来ました。

発明好きなので、どうしても納得できるまで追求する癖がありあります。
でも、失敗を重ねてノウハウが溜まって行くのが楽しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2020年10月18日

「スマホベッド🄬」レザー貼り、完成しました。

今、完成したばかりです。
材料の手配とかで時間が掛かりました。

実は、町内で「芸術の秋2020」のイベントが開催される事になり、出品するためバタバタ作りました。
明日が搬入のため、焦って作りました。

1枚目の写真が、「スマホベッド🄬」レザー貼りの外観です。
スマホベッド レザー貼り.jpg
マットレス部分の表面は牛革を使い、フリンジを付けました。フリンジの幅は1mmで500本位あります。
切るのに一苦労しました。
内部のクッションはウレタンフォームを使っています。

ベッドフレームは芯材にファルカタ材を使い、表面にウォールナットのツキ板を貼りました。
天然のツキ板を貼るのは、初めてでこれまた苦労しました。

普通、ツキ板を貼る時はボンドを使われると思いますが、熱溶着テープを使い慣れていますので、そのテープを使いアイロンで接着しました。さすがに板は付きにくいので、木工用瞬間接着剤も使いました。

この方法ですと、短時間に接着作業が出来ます。
カーブしている細い部分も作業しやすかったです。

ツキ板表面はサンドペーパーで磨き、木工用みつろうクリームと言うオイルで仕上げました。


2枚目の写真が、下の引き出しを開けた所です。
スマホベッド 引き出し.jpg
前回、説明しましたが、この引き出しに水晶さざれを入れています。
水晶がバラバラにならないように、チュール(ナイロンメッシュ)生地を使い納めています。

水晶は前回の記事に書いてますが、スマホの浄化の為です。
又、今後もいろんなデザイン、方法で改良して行こうと思います。

2020年10月08日

インターホン玄関子機、修理しました。

最近、インターホンの受話音量が小さくなり、玄関先のお客さんの声が聞きづらくなっていました。

電子機器の修理歴は50年位ありますので、とりあえず修理する事にしました。
パナソニックのインターホンで7年位前、取り付けたと思います。

まずは症状確認です。
・親機で受話音量が小さい。
・子機でも受話音量が小さい。

となると、共通部分の外部の玄関子機の故障と判断しました。
よって、玄関子機を分解する事にしました。

1枚目の写真が、玄関子機を分解した内部です。
インターホン玄関子機 内部.jpg
長年の経験から、まずは目視します。

プリント基板は、いたって綺麗で水の侵入は全然ありません。
基板上の部品も最近の技術では、個別の半導体、抵抗、コンデンサーとかの故障は考えにくく、物理的に稼働部分を持つ部品、マイク(振動板あり)を疑いました。

早速、マイク(コンデンサーマイク)を注文する事にしました。
ネットでいろいろ調べました。ところが価格がまちまちで、1個50円から2000円位するものまであります。

とりあえず、代替品で同等のマイクで良いので探しました。
1個50円のマイクにしようと思ったら、送料が600円でした。

これじゃ意味が無いと思い、さらに調べるとアマゾンで10個490円が見つかりました。
幸いアマゾンプライム会員なので、送料はただです。

今日、届いて早速マイクを交換しました。
2枚目の写真が、交換前のマイク部分です。
インターホン玄関子機 マイク.jpg
基板にマイクが付いています。
これを交換しました。

3枚目の写真が、コンデンサーマイクです。
コンデンサーマイク.jpg
左が元々付いていたマイクで、右が代替品です。両方とも直径6mm位です。

代替品ですが、寸法、外観がまるで似ていいます。
結果的に故障原因はマイクに間違いありませんでした。

交換後、テストしたら以前より音が大きくなり外の道路の音がやかましい位です。
長年の経験が役にたち、49円で修理完了しました。
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