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2020年03月08日

特許取得には試作品での勉強が必要です。その5。

今回は5回目の試作品の紹介です。

毎回、形が全然違っています。試作品の段階では何が良いか難しいです。
よって、試行錯誤を繰り返して考えられる事は、すべて作っています。

1枚目の写真が、試作品5の外観です。
試作品5.jpg
多少、以前よりは見栄えが良くなったと思います。
これは、上ガイドの付け根部分にバネを付けていますので普段は浮いています。

2枚目の写真が、革を挟んで目打ちを刺しているところです。
試作品5革に目打ちを刺した所.jpg
革を挟んだ後、上ガイドの奥側の押さえ板を手前に回し白いネジをまわすと固定されて左手で押しておく必要がありません。

でも、作業を早くする時は左手で押さえた方が良いです。
以上が、試作品5までの説明です。その後5個位作りましたが、量産のためを考えてコストが掛からないようにしましたが価値観が無いので紹介しませんでした。

その後、業者にお願いして商品化が出来ました。
特許取得する為には、少なくとも数個位は試作品を作る事をお勧めします。

そうしないと、意外と抜け穴が出来て特許に引っかからないようにアイデアを使われたりします。
じっくり考えて特許出願した方が良いですよ。

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2020年03月07日

特許取得には試作品での勉強が必要です。その4。

今回は、4回目の試作品の紹介です。

今回の試作品4は、電子機器等に使われているDINレールという穴が沢山開いたアルミの棒を使ってみました。
1枚目の写真が、試作品4の外観です。
試作品4外観.jpg
基本的な部分、下ガイドはカッターマットを使い、上ガイドはアクリル板です。
ただ、下ガイドは小さくして他は空間に余裕が持てるように考えました。

2枚目の写真が、上ガイドを上げたところです。
試作品4開けた所.jpg
空間を広くしたところが見えます。

3枚目の写真が、革を挟んで目打ちを刺しているところです。
試作品4目打ちを刺した所.jpg
それぞれ、試作品で穴開けする革によって向き不向きがあります。
何でも使えるようにするには難しいですね。

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2020年03月06日

特許取得には試作品での勉強が必要です。その3。

今回は試作品3について説明をさせていただきます。

試作品3はかなり小さく作りました。
なるべく汎用で手軽に使えるよう考えました。

1枚目の写真が、試作品3の外観です。
試作品3.jpg
かなり簡素かした事がお分かりかと思います。

2枚目の写真が、上ガイドを開けたところです。
試作品3開けた所.jpg
白く見える部分は滑り止めのテープです。
そういえば、試作品1から全部滑り止めのテープを貼っていました。

3枚目の写真が、革を挟んで目打ちを刺しているところです。
試作品3目打ちを刺した状態.jpg
小さいので持ち運びも簡単です。
これが試作品では1番使い易いです。

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2020年03月05日

特許取得には試作品での勉強が必要です。その2。

今回は引き続き、試作品2の説明をさせていただきます。

試作品2以降の上ガイドは左側の片側のみとして作業性を上げました。
両側付けると作業性が落ちる事と、見づらかった事で片側に変更しました。
実際、直角への影響は、さほどありませんでした。

1枚目の写真が、試作品2の外観です。
試作品2外観.jpg
これは細く作りました。下ガイドの左側の部分に切り欠きがありますが、これはキーケース用に作業がしやすいようにしたものです。

ところが、後で考えたところキーケースの作業順番を変えれば切り欠きは必要無い事が分かりました。
作った時は、よく考えていませんでした。

2枚目の写真が、が上ガイドを開けたところです。
試作品2開けた所.jpg
これは、片側に丁番を付けています。丁番の下にバネがあり革の厚みが変わっても多少動けるようにしています。
手前の板は、起こしたり下げたり革の大きさによって可変出来ます。

これは、作業する時上ガイドを左手で押さえるタイプです。
3枚目の写真が、実際革を挟んで目打ちを刺しているところです。
穴開け.jpg
このように穴開け作業が出来ます。

これは、汎用性が低かったです。
色々、使おうとすると難しいです。

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2020年03月04日

特許取得には試作品での勉強が必要です。その1。

以前、2月4日の記事でホールガイザー(革用縫い穴開けガイド)の特許取得の話をいたしました。

今回から、特許取得する為に作って来た試作品の説明をさせていただきます。
試作品は特許では非常に大事なもので、実際に形にしないと頭で考えた事とかけ離れる事があります。
(PS 特許出願時には試作品を出す必要はありません。図面が必要です。)

発明研究会では、いつも最低限、試作品の製作を要求されます。
概要がつかめれば良いので、安い材料で大丈夫です。

今回の試作品は1番最初に作ったものです。
再度、説明いたしますがホールガイザー(革用縫い穴開けガイド)とは、レザークラフトで手縫いする場合縫い穴を開ける工程で穴開けで作業を効率よくする道具です。

試作品は10台位作りましたが、5台目まで1日1台で説明させていただきます。
あとの試作品は、出来がよくなく省かせていただきます。

1枚目の写真が、試作品1号の外観です。
試作1外観.jpg
主な材料は木材、アクリル板、アルミ角材、バネパッチン、カッターマットです。

アルミ角材はアクリル板の補強用です。
バネパッチンを使ったのは、適度に革を挟むためです。

2枚目の写真が、上ガイドを開けた所です。
上の押さえる板を上ガイド、下の受け側を下ガイドと名付けました。
試作1開けた所.jpg

3枚目の写真が、それを縦方向から見た所で目打ちが落ちる溝が分かります。
試作1開けた所縦.jpg

4枚目の写真が、実際革を挟んで上ガイドを閉めて目打ちを刺した所です。
試作1革を刺して穴開け.jpg
こんな感じで目打ちを刺して、縫い穴を開けて行きます。

5枚目の写真が、縦方向から見た所で目打ちが落ちる状態です。
試作1穴開け縦.jpg
目打ちが上ガイドのアクリル板の隙間から落ちているので正確に直角の刺さっているのが分かります。

試作品1号は革がバネパッチンで挟まっているので、左手で押しておく必要がありません。
バネの力により革同士を接着する道具としても使えます。

大きさは制限されますが、ベルト等の細長い革の穴開けは便利です。
色々使えますが作業性は、あまり良くはありませんでした。

試作品は大事です。
最後まで読んでいただき有難うございました。

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2020年02月12日

ホールガイザーの紹介です。その3。

この前、ホールガイザーについて説明させていただきました。
実際、ヤフーショップで販売してもらっています。

こちらがヤフーショップ「王様のデザイン」です。

「王様のデザイン」では特許商品も取り扱っています。
前回も説明いたしましたが、ホールガイザーはデザイン、製造、販売を全てお任せしています。

色々、面白い商品も置いてありますので、訪問してみて下さい。

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2020年02月05日

ホールガイザーの紹介です。その2。

昨日の続きです。
ホールガイザーが完成するまではかなりの時間がかかりました。

音を小さくする為に木槌で叩かないようにすれば良いのですが、まずどうして叩かないといけないのかです。
下に敷いているゴム板が固いので、強く叩く必要がある訳です。
それでは、叩く必要が無いゴム板の代わりを探せばいいのです。

それから、いろんな材料を探しました。コルク板、発泡ポリエチレン板、発泡ポリエステル板、発泡塩ビ板、等、それ以外も探してみましたが、実際使ってみるとうまく行きませんでした。

逆に目打ちを打つ側で、プレス機を使って音を止める方法も考えましたが、作業にかえって時間がかかりうまく行きませんでした。

最終的に考えついたのが、下に敷くものが何であれ抵抗があるので、いっそのこと下を空間にしてしまえば解決する事でした。

基本、直線の穴開けが多いので直線の溝をつくる。そうすると穴開けも溝に沿って目打ちが落ち込む事になり、革の穴開けの抵抗だけになり、直線も正確な穴開けが出来ます。

これにより、木槌で叩く必要が無くなりよって音もほとんど出なくなり、押し付ける程度の力で良くなりました。
さらに、上から押さえるカバーを付ける事により、革を押さえたままになり次々穴開けしても、目打ちが刺さった革が上には引っ張られません。
よって、さくさく穴開けが出来ます。

ついでに、押さえカバーの直線の縁に沿って穴開けが出来ますので、直線が綺麗です。

以上の内容から、楽に、楽しく、静かに、早く、綺麗に、正確に、穴開けが出来る様になりました。

プロフィールの写真のホールガイザーは、業者さんに依頼して作って頂いたものです。
デザイン、製作、販売はすべてお任せしました。

ただ、ここまでに至るまでは、かなりの試作品を作りました。
下記の写真が過去に作った試作品です。
CIMG0375.JPG
10数個は作りました。用途別に作りました。材質、大きさも変えたりしました。
延べ1年位はかかったと思います。

特許出願書類は自分で作成しましたので、割と安くつきました。
紹介が遅れましたが、私はNPO法人発明商品化協会の理事をさせてもらっています。
ホールガイザーの名前は、理事長に付けてもらいました。
穴開けのホール、ガイドのガイ、レザーのザーを組み合わせた造語です。

ホールガイザーはヤフーショップ「王様のアイデア」で販売してもらっています。

話が長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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2020年02月04日

ホールガイザーの紹介です。

以前、特許取得したホールガイザー(革用縫い穴開けガイド)の説明をいたします。
2011年に特許出願して、2015年に特許取得しました。2017年に使い方も分からずYouTubeにアップしました。
プロフィールの写真に載せているものです。

YouTubeではこちらから見れます。
ホールガイザーで検索しても見れます。

当時とりあえず何とかYouTubeに載りましたが、不慣れで無言で音だけ入っています。
近々又、YouTubeを勉強して始めようと思っていますので、その時は再度アップします。

遅れましたが、こらからがホールガイザーがどんなものかの説明です。

レザークラフトを手縫いで行う時、一番大変な作業は縫い穴開けと思います。
@目打ちを木槌で叩き音が大きく、夜とか作業しづらい。
A叩くちからがいるので、腱鞘炎になる人もいます。
B目打ちを垂直に打たないと縫い目が波打つ。熟練を要する。
C作業時間がかかる。
このような欠点を無くす為、道具を開発しました。

ホールガイザーを使う事により
@音がほとんどせず夜仕事でも使用可能。
A叩く必要が無く、押し付ける力で穴開けが可能。
B道具には案内溝が付いているので正確な直線の穴開けが可能。熟練を要しない。
C作業時間が短縮出来る。

以上のように、欠点を無くしました。
これにより、作業が楽に、楽しく、静かに、早く、綺麗に、正確に、丁寧に出来ます。
力の入れ方は厚い革でも、かぼちゃを切る程度ぐらいの感覚です。
最初は多少慣れが必要ですが、小学生でも女性でも問題無く使えました。

細かい事は後日、また書こうと思います。

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