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2020年02月07日

以前、作った鹿革ポーチです。

以前、鹿革でポーチを作ってみました。
鹿革は柔らかく、手縫いでは難しくミシンで縫いました。
色は黄茶が人気があるそうです。
下記の写真が鹿革ポーチです。
鹿革ポーチ.jpg
ベルトは四つ編みにしました。

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2020年02月06日

以前、作ったメガネケースです。

革でのメガネケースは過去5個くらい作りました。
下記の写真は革での最終のメガネケースです。
メガネケース。.jpg
革はカッコイイですけどね。

ところが、メガネケースはベルトに付けていますので雨が降ったらすぐに、シミが出来ます。
よって、露出して雨に濡れやすい小物はナイロン生地にする事にしました。

今後は用途によって、革にしたりナイロン生地にしていこうと思います。

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2020年02月05日

ホールガイザーの紹介です。その2。

昨日の続きです。
ホールガイザーが完成するまではかなりの時間がかかりました。

音を小さくする為に木槌で叩かないようにすれば良いのですが、まずどうして叩かないといけないのかです。
下に敷いているゴム板が固いので、強く叩く必要がある訳です。
それでは、叩く必要が無いゴム板の代わりを探せばいいのです。

それから、いろんな材料を探しました。コルク板、発泡ポリエチレン板、発泡ポリエステル板、発泡塩ビ板、等、それ以外も探してみましたが、実際使ってみるとうまく行きませんでした。

逆に目打ちを打つ側で、プレス機を使って音を止める方法も考えましたが、作業にかえって時間がかかりうまく行きませんでした。

最終的に考えついたのが、下に敷くものが何であれ抵抗があるので、いっそのこと下を空間にしてしまえば解決する事でした。

基本、直線の穴開けが多いので直線の溝をつくる。そうすると穴開けも溝に沿って目打ちが落ち込む事になり、革の穴開けの抵抗だけになり、直線も正確な穴開けが出来ます。

これにより、木槌で叩く必要が無くなりよって音もほとんど出なくなり、押し付ける程度の力で良くなりました。
さらに、上から押さえるカバーを付ける事により、革を押さえたままになり次々穴開けしても、目打ちが刺さった革が上には引っ張られません。
よって、さくさく穴開けが出来ます。

ついでに、押さえカバーの直線の縁に沿って穴開けが出来ますので、直線が綺麗です。

以上の内容から、楽に、楽しく、静かに、早く、綺麗に、正確に、穴開けが出来る様になりました。

プロフィールの写真のホールガイザーは、業者さんに依頼して作って頂いたものです。
デザイン、製作、販売はすべてお任せしました。

ただ、ここまでに至るまでは、かなりの試作品を作りました。
下記の写真が過去に作った試作品です。
CIMG0375.JPG
10数個は作りました。用途別に作りました。材質、大きさも変えたりしました。
延べ1年位はかかったと思います。

特許出願書類は自分で作成しましたので、割と安くつきました。
紹介が遅れましたが、私はNPO法人発明商品化協会の理事をさせてもらっています。
ホールガイザーの名前は、理事長に付けてもらいました。
穴開けのホール、ガイドのガイ、レザーのザーを組み合わせた造語です。

ホールガイザーはヤフーショップ「王様のアイデア」で販売してもらっています。

話が長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

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2020年02月04日

ホールガイザーの紹介です。

以前、特許取得したホールガイザー(革用縫い穴開けガイド)の説明をいたします。
2011年に特許出願して、2015年に特許取得しました。2017年に使い方も分からずYouTubeにアップしました。
プロフィールの写真に載せているものです。

YouTubeではこちらから見れます。
ホールガイザーで検索しても見れます。

当時とりあえず何とかYouTubeに載りましたが、不慣れで無言で音だけ入っています。
近々又、YouTubeを勉強して始めようと思っていますので、その時は再度アップします。

遅れましたが、こらからがホールガイザーがどんなものかの説明です。

レザークラフトを手縫いで行う時、一番大変な作業は縫い穴開けと思います。
@目打ちを木槌で叩き音が大きく、夜とか作業しづらい。
A叩くちからがいるので、腱鞘炎になる人もいます。
B目打ちを垂直に打たないと縫い目が波打つ。熟練を要する。
C作業時間がかかる。
このような欠点を無くす為、道具を開発しました。

ホールガイザーを使う事により
@音がほとんどせず夜仕事でも使用可能。
A叩く必要が無く、押し付ける力で穴開けが可能。
B道具には案内溝が付いているので正確な直線の穴開けが可能。熟練を要しない。
C作業時間が短縮出来る。

以上のように、欠点を無くしました。
これにより、作業が楽に、楽しく、静かに、早く、綺麗に、正確に、丁寧に出来ます。
力の入れ方は厚い革でも、かぼちゃを切る程度ぐらいの感覚です。
最初は多少慣れが必要ですが、小学生でも女性でも問題無く使えました。

細かい事は後日、また書こうと思います。

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2020年02月03日

コインケースを作りました。

通常、財布に小銭を入れれば済む話ですが、出し入れがしにくいとか探しづらいとかで別にコインケースを使っています。風水的にも小銭は別にした方がいいとか。

コインケースも革でかなり作って来ました。でも革では小銭を入れるとかなり汚れます。
よって、今回もナイロン生地で作りました。

1枚目の写真がコインケース外側です。
コインケース外側.jpg
いつもと同じくパターンでコーデュラーバリスティックナイロンです。

2枚目の写真がコインケース内側です。
コインケース内側.jpg
内側には、コインホルダーを使いました。

これが以外と使い易く、老眼でもさっと取り出す事が出来ます。
簡単に滑り落ちる事なく、便利です。
若干固め厚みはありますが、邪魔な程ではありません。

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2020年02月02日

キーケースを作りました。

キーケースも革で沢山作ってきました。
今回ミリタリー風にナイロン生地で色々作っています。

書いていませんでしたが、アップしているモノは自分用ですから試作も兼ねて、多少手抜きな所があります。

下記の写真がキーケースです。
キーケース.jpg
生地は同じくコーデュラーバリスティックナイロンです。
ここでも縁取りテープはポリエステルを使ったものですから毛羽立ってきました。
面ファスナーは長すぎて、はみ出ています。

キーホルダー金具はスイスのアミエット社で昔から気に入って使っています。
ちょっと汚れてしまって内側は写していません。


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2020年02月01日

ベルトを作りました。

普段は革ベルトを使っていますが、夏の猛暑の時は汗をかいて革ベルトが滲む事があります。

それで、夏用のベルトを作りました。
2本は失敗して3本目でどうにか使えるようになりました。
1枚目に写真が夏用のベルトです。
ベルト (2).jpg


バックルは使わず、面ファスナーで固定するようにしています。
面ファスナーが1箇所では外れやすいので2箇所で固定出来るようにしました。
これで簡単にはは外れません。

2枚目の写真は固定してない時の状態です。
ベルト2.jpg
使う時はメインの面ファスナーを留め、次にサブの面ファスナーを1周巻きつけるようにして留めます。
これでガッチリ固定出来ます。
バックル無しベルトを作るのに、色々試作してやっとたどり着いた次第です。

ここでも、縁取りテープにポリエステルのグログランテープを使いましたが、ベルトは特に擦れますので毛羽立ちました。次回はナイロングログランテープにしようと思います。

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2020年01月31日

パスケースを作りました。

パスケースの表の材質を何にするか、悩みました。
一般的には、透明のフイルムが使われていますが発明が好きな性格上、普通では面白くないと思いました。

よって、普通では無いミリタリー風にしてフイルムの代わりに、米軍MILスペックのごついメッシュ生地を使いました。

下記の写真がパスケースです。
パスケース.jpg

ベースは今までと同じくコーデュラーバリスティックナイロンです。
メッシュ部分は粗くはありますが、カードは多少見える程度になります。
強度は充分ありますので、かなり長く使えそうです。









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2020年01月30日

カードケースを作りました。

カードケースも昔から革で沢山作ってきました。
今回はミリタリー風にナイロンで作りました。
1枚目の写真がカードケースです。
カードケース.jpg
前回と同じくコーデュラーバリスティックナイロン1680dを使いました。
2枚目の写真はその見本です。
見本.jpg

6色ですがミリタリー系のカラーが多いですね。
裏側はウレタンコーティングされていて、防水になっています。

それと、アクセントとしてドッグタグを貼り付けています。
ドッグタグは通常1穴ですが、もう1穴開けて2穴にして両面カシメで付けました。
穴あけは正確な位置とか難しく、手動パンチを改造して専用道具を作りました。







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2020年01月29日

ロングウォレットを作りました。その2。

一昨日の記事での現在使っているウォレットの紹介をしました。
そのウォレットに使っているコンチョの紹介です。

下記の写真がコンチョを拡大したところです。
アートクレイシルバー.jpg

これはアートクレイシルバー(銀粘土)で99.9%の純度の銀です。
作り方は簡単で最初は粘土そのものの感じです。
柔らかい状態で形を整え、乾燥したらヘラとかスパチュラという道具で削っていろんなデザインをする事が出来ます。その後ガスバーナー等で焼くと銀のみが残ります。

私は細かい作業が好きなものですから、こんなデザインになりました。
アートクレイシルバーで作ったのは1回きりでした。
なにしろ銀ですから高額です。でも自作出来るからいいですね。

アートクレイシルバーについては、ネット上で沢山情報がありますので参考になると思います。







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