以前、特許取得したホールガイザー(革用縫い穴開けガイド)の説明をいたします。
2011年に特許出願して、2015年に特許取得しました。2017年に使い方も分からずYouTubeにアップしました。
プロフィールの写真に載せているものです。
YouTubeではこちらから見れます。
ホールガイザーで検索しても見れます。
当時とりあえず何とかYouTubeに載りましたが、不慣れで無言で音だけ入っています。
近々又、YouTubeを勉強して始めようと思っていますので、その時は再度アップします。
遅れましたが、こらからがホールガイザーがどんなものかの説明です。
レザークラフトを手縫いで行う時、一番大変な作業は縫い穴開けと思います。
@目打ちを木槌で叩き音が大きく、夜とか作業しづらい。
A叩くちからがいるので、腱鞘炎になる人もいます。
B目打ちを垂直に打たないと縫い目が波打つ。熟練を要する。
C作業時間がかかる。
このような欠点を無くす為、道具を開発しました。
ホールガイザーを使う事により
@音がほとんどせず夜仕事でも使用可能。
A叩く必要が無く、押し付ける力で穴開けが可能。
B道具には案内溝が付いているので正確な直線の穴開けが可能。熟練を要しない。
C作業時間が短縮出来る。
以上のように、欠点を無くしました。
これにより、作業が楽に、楽しく、静かに、早く、綺麗に、正確に、丁寧に出来ます。
力の入れ方は厚い革でも、かぼちゃを切る程度ぐらいの感覚です。
最初は多少慣れが必要ですが、小学生でも女性でも問題無く使えました。
細かい事は後日、また書こうと思います。
↓よろしければクリックお願いします。
テクノ手芸ランキング
2020年02月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9610061
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック