毎回、形が全然違っています。試作品の段階では何が良いか難しいです。
よって、試行錯誤を繰り返して考えられる事は、すべて作っています。
1枚目の写真が、試作品5の外観です。
多少、以前よりは見栄えが良くなったと思います。
これは、上ガイドの付け根部分にバネを付けていますので普段は浮いています。
2枚目の写真が、革を挟んで目打ちを刺しているところです。
革を挟んだ後、上ガイドの奥側の押さえ板を手前に回し白いネジをまわすと固定されて左手で押しておく必要がありません。
でも、作業を早くする時は左手で押さえた方が良いです。
以上が、試作品5までの説明です。その後5個位作りましたが、量産のためを考えてコストが掛からないようにしましたが価値観が無いので紹介しませんでした。
その後、業者にお願いして商品化が出来ました。
特許取得する為には、少なくとも数個位は試作品を作る事をお勧めします。
そうしないと、意外と抜け穴が出来て特許に引っかからないようにアイデアを使われたりします。
じっくり考えて特許出願した方が良いですよ。
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