2018年11月20日
スルチンとは?‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞oーーーーーーーーーーーー●
昨日に続いて沖縄古武道のお話。
いやーね。
噂には伺っておりました。
どうやら沖縄古武道の世界には「スルチン」なる武器術が存在するらしいと。
名前だけ聴くと、ちょっと可愛い。
サ◯リオとかのキャラクターでそんな子いたかなー?的な。
女の子が「私、誕生日プレゼントはスルチンちゃんのぬいぐるみがいー。」とか言ってそう。
はい、画像、ドーン!
名前に全く似つかわしくない、禍々しいフォルム。
もう、どこがどう「スル」で「チン」なのか。
ひどい裏切りですよ。
「スルチンは暗器(隠し武器)の一種。拳の大きさの石に穴をあけ、それに縄(シュロ、スル)を通して結び、縄の両端に2個の石を結びつけて、打ったり、巻きつけたりして、使用し攻防を行う。琉球古武道の武器の一つである。
使い方としては端を掴み振り回す事と、相手に投げた縄を巻き込み、動きを止めて、たたき打ち込む動作が基本である。時には相手にはこの武器の所持が見えにくい。携帯に便利で隠し武器として伝えられた物の一つである。
本来は狩猟用の道具であったのがいつしか武器として利用されてきた。
世界の多くの国々にも同様なものが見られる。種類としては長さの違う、個人に合う長さが基本であり、色々な材質で出来たものがある。」
Wikiより抜粋
うん、分かってた。
沖縄古武道の武器術は、戦闘のための道具だもの。
暗器だもの。
暗器っつったら、アニメとかでは割と悪者が使う不意打ちクラッシュだもの。
可愛いわきゃないですわ。
紐(シュロ→スロ→スル)の先に錘(文鎮の鎮→チン)がついてるから「スルチン」ね。
紐についた錘をぶん投げてクラッシュするから「スルチン」…と。
サン◯オ、全く関係ありませんでした。
名前とビジュアルのギャップに肝を冷やしたかつおは、続いてどのような技が伝えられているのか、気になって調べてみました。
すみません、調べるってほどのことはしていません。
先日触れたI.M.K.A.(international matayosi Kobudo association)さんの動画がアップされていましたので見てみましょう。
こりゃまた…
何とも凶悪な。
宍戸梅軒の鎖鎌も、きっとこんな感じだったのでしょうね。
改めて、古武道って、戦闘技術なんだなぁ…
という感想です。
かつおの生活範囲では、こんなん練習すらできませんわ。
家の近所の公園・・・近所の人に通報されて、おまわりさん、この人です。
小学校の体育館・・・少年部の子供に当たって、おまわりさん、この人です。
古武道の稽古場・・・「ガシャガシャガシャーン!!」おまわりさん、この人です。
うん。無理ですね。
沖縄古武道には、まだまだ色々な武器術が伝わっています。
・ティンベーとローチン・・・亀の甲羅の盾と短い槍。るろ剣の宇水さんが有名にしたやつです。
・鎌術・・・もう草刈りの鎌そのまんま。喉を刈るような動作が型にあるそうです。
・エーク・・・船の櫂(オール)を振り回したり、砂をかけたり。
・手甲・・・メリケンサックみたいな鉄甲です。
・箒術・・・庭をはく竹箒です。目に入ったら痛そう。
かつおとしては、これらの扱いを極めるつもりではなく、身の回りのものが武器となるということを身をもって学んでいきたいということと、武器術の扱いを学ぶ中で空手に還元できるものがあるのではないかと思って稽古をしております。
そして、武器を振り回すことの怖さを知ることで、より一層の危機管理意識を身につけていきたいなと考えているかつおなのでした。
最後は真面目に締めました。
お付き合いありがとうございました!
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いやーね。
噂には伺っておりました。
どうやら沖縄古武道の世界には「スルチン」なる武器術が存在するらしいと。
名前だけ聴くと、ちょっと可愛い。
サ◯リオとかのキャラクターでそんな子いたかなー?的な。
女の子が「私、誕生日プレゼントはスルチンちゃんのぬいぐるみがいー。」とか言ってそう。
スルチン、その正体は…
はい、画像、ドーン!
名前に全く似つかわしくない、禍々しいフォルム。
もう、どこがどう「スル」で「チン」なのか。
ひどい裏切りですよ。
「スルチンは暗器(隠し武器)の一種。拳の大きさの石に穴をあけ、それに縄(シュロ、スル)を通して結び、縄の両端に2個の石を結びつけて、打ったり、巻きつけたりして、使用し攻防を行う。琉球古武道の武器の一つである。
使い方としては端を掴み振り回す事と、相手に投げた縄を巻き込み、動きを止めて、たたき打ち込む動作が基本である。時には相手にはこの武器の所持が見えにくい。携帯に便利で隠し武器として伝えられた物の一つである。
本来は狩猟用の道具であったのがいつしか武器として利用されてきた。
世界の多くの国々にも同様なものが見られる。種類としては長さの違う、個人に合う長さが基本であり、色々な材質で出来たものがある。」
Wikiより抜粋
うん、分かってた。
沖縄古武道の武器術は、戦闘のための道具だもの。
暗器だもの。
暗器っつったら、アニメとかでは割と悪者が使う不意打ちクラッシュだもの。
可愛いわきゃないですわ。
紐(シュロ→スロ→スル)の先に錘(文鎮の鎮→チン)がついてるから「スルチン」ね。
紐についた錘をぶん投げてクラッシュするから「スルチン」…と。
サン◯オ、全く関係ありませんでした。
どんな風に使うんでしょうか?
名前とビジュアルのギャップに肝を冷やしたかつおは、続いてどのような技が伝えられているのか、気になって調べてみました。
すみません、調べるってほどのことはしていません。
先日触れたI.M.K.A.(international matayosi Kobudo association)さんの動画がアップされていましたので見てみましょう。
こりゃまた…
何とも凶悪な。
宍戸梅軒の鎖鎌も、きっとこんな感じだったのでしょうね。
改めて、古武道って、戦闘技術なんだなぁ…
という感想です。
かつおの生活範囲では、こんなん練習すらできませんわ。
家の近所の公園・・・近所の人に通報されて、おまわりさん、この人です。
小学校の体育館・・・少年部の子供に当たって、おまわりさん、この人です。
古武道の稽古場・・・「ガシャガシャガシャーン!!」おまわりさん、この人です。
うん。無理ですね。
まだまだ未知の世界、沖縄古武道
沖縄古武道には、まだまだ色々な武器術が伝わっています。
・ティンベーとローチン・・・亀の甲羅の盾と短い槍。るろ剣の宇水さんが有名にしたやつです。
・鎌術・・・もう草刈りの鎌そのまんま。喉を刈るような動作が型にあるそうです。
・エーク・・・船の櫂(オール)を振り回したり、砂をかけたり。
・手甲・・・メリケンサックみたいな鉄甲です。
・箒術・・・庭をはく竹箒です。目に入ったら痛そう。
かつおとしては、これらの扱いを極めるつもりではなく、身の回りのものが武器となるということを身をもって学んでいきたいということと、武器術の扱いを学ぶ中で空手に還元できるものがあるのではないかと思って稽古をしております。
そして、武器を振り回すことの怖さを知ることで、より一層の危機管理意識を身につけていきたいなと考えているかつおなのでした。
最後は真面目に締めました。
お付き合いありがとうございました!
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今後、より有意義なブログ運営を行なっていきたいと思いますので、忌憚のないご意見、ご感想をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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