2018年08月15日
巻藁
![390CDAAB-B628-407A-AA0D-ED8DFA5A8936.jpeg](/ccokatsu/file/image/390CDAAB-B628-407A-AA0D-ED8DFA5A8936-thumbnail2.jpeg)
こんばんは。みなさん、毎日巻藁突いてますか?
(突いてねーよ!)
中先生と比嘉稔先生の巻藁稽古(カキエもあり)
翁長美智子先生の巻藁稽古(W.C.ニコル氏も登場)
稽古の中で、先生方にミットやサンドバッグを持ってもらい「当てる」練習をしていますよね。
ところでその突き、効きますか?または自分の突きの威力に手首を痛めませんか?拳は大丈夫ですか?
小生は、稽古の中で、ふと疑問を持ったんです。学生時代は試割りの機会もあったので、それなりに大丈夫だろうけど、「それなり」ってどの程度なんだろう…と。
色々と調べた結果、古くから伝わる空手の稽古方法に「巻藁突き」というものがあると知りました。拳頭などの部位鍛錬以外に、肩甲骨や肘の使い方を身につけて「効かす」突きの練習が出来るというのがざっくりとした内容でした。空突きを全力でやると関節を痛めやすいのですが、巻藁がクッションになってくれるので、肘にかかる負担が少ないのも特徴です。
買うと高いんですよね。それなら作ってしまえとコーナンで材料買って作りました。これを毎日左右100本の突き、他に50本ずつの手刀、背刀、裏拳、拇指拳、一本拳、腕刀をコツコツ鍛えております。
もちろん、家屋環境によっては設置が難しかったり、子供さんの場合は身体の発達に悪影響がないとは言えません。あくまで、「こんな稽古方法もあるんだー」くらいの感じでご覧いただければと思います。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2ZNI1U+6TW1MA+3ZDY+5ZEMP)
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