2015年06月07日
AKB48第7回選抜総選挙の結果や感想など
1位に返り咲いた指原莉乃さん
AKB48第7回選抜総選挙が終わりました。
結果は、多くの方がご存じのとおり、渡辺麻友さんが連覇ならず3位、2位は、柏木由紀さん、そして指原莉乃さんが1位に返り咲きというものでした。
指原さんが先回1位になったときには、不動のセンターと言われた前田敦子さんが抜けた後、大島優子さんの連覇が確実といわれていた中での1位だったので、出来レースだと言われたりしていましたが、今回はさすがにそういう声はないようですね。
ただ今回の総選挙は、フジテレビの中継だったわけですが、その中継に対する批判の声が、ネットを中心に沸き起こっているようです。
批判の内容としては、「CMが多すぎる」「スピーチがぶつ切り」など、せわしなく途切れる中継への批判が多かったようですね。
山本彩さんや松井珠理奈さんら選抜メンバーのスピーチもCMでさえぎられたり、高橋みなみさんに花束を渡す前田敦子のサプライズ出演もCMで放送されなかったということで、ちょっとひどいですね。
また、全体的にスピーチが長く、時間調整に司会の徳光和夫氏も四苦八苦の様子が見られました。13位の松村香織が「もう一言だけいいですか」願い出ると「生放送なので」と拒否する場面もみられました。
一方で、3位の渡辺麻友は「時間ないですよね」と、進行を気遣い、スピーチを切り上げたりと、上位陣のスピーチが短くなってしまいました。
順位が下位の人たちにとっては、スピーチは良い自己PRの機会になるし、興奮しているので、話が長くなっちゃうんでしょうね。
上位陣は、もう人気がある程度確定しているので、それほどスピーチしなくても良いだろうというのもあるかと思いますが、ファンの人たちにとってみれば、ちょっと残念でしょうね。
前回までのような大きな盛り上がりのネタもなく、たいして盛り上がらないのではと言われていた今回の総選挙ですが、意外なところが盛り上がってしまったようですね。
総選挙関連のネット記事を見ていて、少し面白いなと思ったのが、AKB48と同じ秋元康氏がプロデュースしたおニャン子クラブの国生さゆりさん(48)が、総選挙について、「昔はファンがアイドルを求めていたが、(総選挙の影響で)逆になっている感じがする。」とコメントしていたことでした。
今は、ファンがアイドルを格付けして、アイドルがファンを追いかけているって言いたいのかなと思ったんですが、確かに時代が変わってきているのかもしれませんね。
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