2015年05月06日
【注目】世界初公開!海底に沈む幻の潜水艦『伊400』の映像
間もなくNHKで放送される『歴史秘話ヒストリア』で、太平洋戦争時に建造され、現在は、ハワイ沖に沈む巨大潜水艦、伊400の映像が、世界初公開されます。
伊400というので、初めて聞いた時は、イタリアの戦艦かと一瞬思ったのですが、純粋な日本の潜水艦でした。
『幻の潜水艦』とも言われたその潜水艦は、1944年12月に広島県呉市で建造され、全長は何と122メートルもありました。その大きさは、つい最近の2012年に中国の潜水艦が竣工するまで世界最大だったことからも分かります。その大きさゆえに、折り畳み式の攻撃機を3機も格納できるのが、特徴となっており、潜水空母とも言われます。
作戦中に終戦を迎え、戦後、米軍によって、ハワイ沖で海没処分となり、以後その行方は70年に渡って、分かりませんでした。それが『幻の潜水艦』と言われた所以(ゆえん)です。
しかし、2013年8月に、ハワイ大学海洋調査研究所の調査によって、オアフ島の南30キロ、水深約600メートルの海底に沈んでいるのが発見されたのです。
NHKとハワイ大学海洋調査研究所は共同で調査し、伊400の姿をハイビジョン撮影し、今回それが世界初公開されることになったわけです。
番組の見所としては、折り畳み式の攻撃機、晴嵐(せいらん)が格納されている30メートルの格納筒や、攻撃機を飛ばすカタパルト、艦長などが指揮を取る、司令塔などの映像です。
折しも、今、世間はゲームの『艦これ』がブーム。『艦これ』の中には、伊400と同型艦の伊401も登場しており、番組プロデューサーも、この『艦これ』を意識しているとのことです。
『艦これ』ファンならずとも注目の伊400の映像。70年以上の時を経て、日の目を見るその姿に、現代の日本人は何を感じるのでしょうか。
伊400というので、初めて聞いた時は、イタリアの戦艦かと一瞬思ったのですが、純粋な日本の潜水艦でした。
『幻の潜水艦』とも言われたその潜水艦は、1944年12月に広島県呉市で建造され、全長は何と122メートルもありました。その大きさは、つい最近の2012年に中国の潜水艦が竣工するまで世界最大だったことからも分かります。その大きさゆえに、折り畳み式の攻撃機を3機も格納できるのが、特徴となっており、潜水空母とも言われます。
作戦中に終戦を迎え、戦後、米軍によって、ハワイ沖で海没処分となり、以後その行方は70年に渡って、分かりませんでした。それが『幻の潜水艦』と言われた所以(ゆえん)です。
しかし、2013年8月に、ハワイ大学海洋調査研究所の調査によって、オアフ島の南30キロ、水深約600メートルの海底に沈んでいるのが発見されたのです。
NHKとハワイ大学海洋調査研究所は共同で調査し、伊400の姿をハイビジョン撮影し、今回それが世界初公開されることになったわけです。
番組の見所としては、折り畳み式の攻撃機、晴嵐(せいらん)が格納されている30メートルの格納筒や、攻撃機を飛ばすカタパルト、艦長などが指揮を取る、司令塔などの映像です。
折しも、今、世間はゲームの『艦これ』がブーム。『艦これ』の中には、伊400と同型艦の伊401も登場しており、番組プロデューサーも、この『艦これ』を意識しているとのことです。
『艦これ』ファンならずとも注目の伊400の映像。70年以上の時を経て、日の目を見るその姿に、現代の日本人は何を感じるのでしょうか。
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