タイムトラベル

石田信之さん

７０年代に人気を集めた特撮ヒーロー番組「ミラーマン」（フジテレビ系）で主人公・鏡京太郎役を演じ、昨年３月にがんで闘病中であることを告白した俳優・石田信之さん（６４）が２２日、自身のブログで、がんが再発し、医師から「余命２０〜３０か月」と宣告されたことを明かしました。

石田さんは昨年１月に病院でがんが見つかり、３月にブログで闘病中であることを告白。がんは大腸と、ここから転移した肝臓、転移ではなく別に胃にも見つかり、医師からは「ステージ４」と診断され、８時間に及ぶ手術を受けました。

手術で腫瘍を全て切除したのですが、残念ながら、今月３日にＰＥＴ検査を受けて、がんの再発が判明したようです。

石田さんによれば、「今回の再発場所が厄介な場所に・・・腹膜と尿道で、今回ばかりは、根治が困難との話しでした」と淡々と説明し、「余命２０〜３０か月と言われています」と、余命宣告されたことも明らかにしました。


すでに抗がん剤治療を始めているそうですが、「舞台稽古、孫との遊び日常変わらず過ごしています」と、これまでと変わらず生活している様子。

「動けなくなるその日まで仕事を続けますので応援の程よろしくお願いいたします。皆さんの応援は薬よりも効き目があります」とファンにメッセージを送っています。

大腸がんというと、今年5月にやはり、大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さんを思い出しますが、今井さんより年齢を重ねているとはいえ、まだまだお若いですよね。

なんとか延命治療が功を奏して、長生きされるよう、また、辛い治療が続くと思いますが、お孫さんのためにも頑張れるようお祈りしたいと思います。