タイムトラベル

あっちゃんが妊娠？オメデタ！？ついにあの尾上松也さんと？実はこれは元ＡＫＢ４８で女優の前田敦子さん（２４）が、映画「モヒカン故郷に帰る」（来年春公開）で妊婦役に初挑戦したというお話。

今日のタイムトラベルは、来年の春！

というわけで、映画の内容ですが、松田龍平さんが演じる売れないバンドボーカル・永吉の恋人の由佳役が前田敦子さん。

妊娠したことが分かり、永吉の故郷の広島に帰り両親にあいさつに行くも、父親ががんで余命が短いと診断されたため、そのまま一緒に暮らすことになるというお話。由佳は、世間知らずで料理も下手、奔放な性格で永吉の家族を戸惑わせますが、次第にムードメーカーとなっていきます。前田さんが結婚する役柄を演じるのも、妊娠するというのも、もちろん初めてのこと。

徐々に大きくなるおなかのリアルなシルエットを作るため、時間経過に合わせて数種類の詰め物を装着。約３キロの詰め物を着けて臨月のシーンも撮影したそうです。沖田修一監督からは妻が妊娠した時の歩き方を参考にアドバイスを受け、「妊婦らしく見えるように歩くのが難しかった」と苦労を語ります。

４月に広島でオールロケを行い、役どころと同様に、松田さんや父親役の柄本明さん（６６）、母親役のもたいまさこさん（６２）といつも一緒に食事するなど本当の家族のように和気あいあい。

もたいさんは前田さんのことを「本当に可愛くて仕方がない。彼女のようなお嫁さんはとっても楽しいと思う」と絶賛しており、“嫁入り”に成功！

前田敦子さんは、１２年８月のＡＫＢ４８卒業から早くも３年が経って、今年は映画「イニシエーション・ラブ」や現在放映中のドラマ「ど根性ガエル」など女優業で評価も受ける中での新境地。

もともと沖田監督のファンだったそうで、「お話を頂いた時は本当にうれしかった。監督は優しくて、現場は居心地が良かった」と満足な様子。

松田さんとは初共演で「現場でも自然体。芝居も無理せず、一緒に楽しんでくださった」と感想を述べています。

最近、トヨタのCMに出ているにも関わらず、痛恨の接触事故を起こしてしまった前田さん。

この映画で巻き返しなるか。