もう少し頑張ってみよう

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/31 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整かミニトラックで軽めのキャンター調整を行っています。

「前走後の状態をもっていったん帰ってくることになりました。

宮田調教師から聞いて抱いていたイメージより

飛節の腫れは少し引いているのかなと思っていますが、

それでもスッキリしているわけではありません。

乗っていけなくはないので跨り、

ミニトラックを使って軽く動かしているので、

変化の有無を確認して今後のメニューを判断していきます」

（天栄担当者）

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/28 　ＮＦ天栄

２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/25 　宮田厩舎

２５日は軽めの調整を行いました。

「競馬の後、競馬場から美浦に戻す馬運車へ乗せる前のチェックで、

左トモの歩様に硬さが目立っていました。

追い切り時点でも左飛節に張りは出やすくて、

レース後も同じように左飛節に張りが確認されたものの、

幸いにもレントゲン検査での異常は認められませんでした。

それでも消炎剤を投与して馬運車に乗せています。

美浦到着後の様子はというと、飛節の腫れは前面に残っていて、

現状ではそれが少し降りてきて管の上の方を

腫れぼったく見せていますが、

改めて撮ったレントゲンでも所見はなく、

歩様チェックでも飛節をしっかり折り曲げて問題なく見せていました。

血液や体温にも異常なしとのことですが、

走ったなりの反動は出ているのかな…と思います。

ご心配をおかけして申し訳ございませんが、

全体的にパンとしていないことを考えても、

リフレッシュ期間を設けてから次走を目指していきたいです」

（宮田師）





放牧に出しそうですね。

母親と同様に少しずつですが前進してますので、

ちゃんと勝ち上がってくれると思います。

しばらくリフレッシュして、次走で決めましょう。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/22 　宮田厩舎

２２日の中山競馬では道中はジックリ後方を追走する。

勝負どころから徐々に進出して直線では外から脚を使ったが６着。

「捌きに硬さを見せやすいところがあり、

スタート後の芝部分での進みが悪くなってしまいました。

ジョッキーとは前半は無理せず溜めて、

終いに頑張らせるイメージを共有していましたが、

スタート部分で勢いを付けられず理想はもう一列前からでしたね。

それでも道中のリズムは悪くなくて、

直線では外から狙い通りに脚を使ってくれています。

せめて掲示板…と思っていましたし、

結果だけで言えば申し訳ございませんが、

これまでの走りと比べて悪くない形は作れたかな…と思います。

スタート後だけ左手前で、あとは右手前で走っていたように

ちょっと不器用な面を見せつつもこの走りができましたし、

馬体重のプラスは成長した部分で良くなっている面もありましたから、

今日の走りを次走以降につなげていきたいです。

あとはこれまでになくしっかり走った後になるので、

まずはレース後の反動の有無をしっかり確認していきます」

（宮田師）

この中間の調整過程、そしてこれまでの戦績を踏まえて

ダート１２００ｍ戦を選択し、

前半にリズムを整えて最後まで頑張らせる競馬を試みました。

ゲートを出て思ったほど勢いを付けられなかったものの、

狙い通りに直線は目立つ脚を使ってくれましたから、

この走りを継続して何とか結果につなげていきたいと考えています。

今後はレース後の状態をしっかり確認してから

どうするか判断していきます。





レースは６着でした。

前走の東京ダート１６００mから

中山ダート１２００mに距離短縮してのレースでした。

前走から戦法を変えて、後方からのレースをして道中に脚を溜めて、

直線では上り３Ｆ、３７秒５の最速のいい脚を使いましたが、

惜しくも掲示板に載れませんでした。

なんとなく母親の直線で追い込んでくるレースを思い出しましたね。

（中京の芝１４００mだったと思うけど、うろ覚えですが）

とにかく、勝ち馬から０．７秒差はかなりの前進です。

宮田調教師は色々、試行錯誤して、

馬の適正を探してくれているところは凄く好感が持てますね。

距離短縮で前進したのは母親の血が濃く出てるのでしょうか。

ルーラーシップ産駒のダートのレースは芝の長距離が得意なのと違って、

１４００m〜２０００mくらいで馬券になってるイメージがありますので

次走は東京ダート１３００mか１４００mに出走して欲しいですね。

レース映像を見ると芝とダートの変わり目でジャンプしてるように見えます。

（ジョッキーのコメントが無いので気のせいかもしれませんが）

前走のレース映像のダート１６００mではそんな感じもないですけどね。

一度、全てダートを走る距離を試して欲しいですね。

ダート１２００mはちょっと追走が厳しそうなのと

脚を溜めて追い込んでくるには、

少し距離延長したほうが良さそうな気がします。

今回の結果で勝ち上がり出来そうな気がしてきましたね。

次走が楽しみになりました。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/19 　宮田厩舎

２２日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）

に杉原騎手で出走いたします。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/18 　宮田厩舎

１８日は美浦坂路で追い切りました

（５６秒７−４１秒６−２６秒９−１３秒０）。

「先週は落鉄してしまいましたが、

その後、時間が経って蹄や歩様が悪くなることはありませんでした。

馬体や歩様の硬さに関しては電気針や筋肉注射を施しつつ、

悪く見せることはなかったので、

週末には坂路で軽く時計を出すことができました。

左膝や飛節などに張りを見せることはあるものの、

歩き自体は変わりなかったので

今朝は坂路で確認程度に動かしています。

結構、馬場が重たい中でもいい意味で気持ちを出して

小気味よく走ることができていましたし、

この走りが競馬でもできるなら、

ダートの短距離戦でも対応できるのかなと思えましたね。

鞍上は厩舎の調教からよく手伝ってくれている

杉原誠人に声をかけていて、

土日どちらでも調整してもらえるとのことなので、

メンバーを見極めつつ投票します」

（宮田師）

２１日もしくは２２日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）

に杉原騎手で出走を予定しています。





色々な条件を試すのは馬の適正を見極めるには必要な事です。

新馬戦から勝ち馬からのタイム差が広がる一方なので

なんとかこの条件で前進出来ればいいですね。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/11 　宮田厩舎

１１日は軽めの調整を行いました。

「先週木曜日の追い切りは問題なくこなせていましたが、

午後になって左前、右トモのラインに硬さが目立ってしまいました。

そのため、念のためレントゲン検査を行っていますが、

膝に関して左右差はあるものの、

幸いにも大きなダメージが出ていることはありませんでした。

それでも、左の肩、首、そして右の背腰の張りが目立ち、

診療所の獣医さんからは、歩様の硬さが気になるので、

レース前に改めて診させてくださいと言われてしまいました。

その後、時間の経過とともに落ち着いては来ていましたが、

さすがにその状況下で芝の条件は負担が大きいかなと思い、

相談の上、ダート戦に矛先を向けることにしました。

正直、前走のダート戦でそれまでの芝から大きく前進できた、

とは言える結果ではありませんでしたが、

現状の体力や脚元、馬体への負担を考えつつも経験を重ねて

いろいろ教えていく必要がありますし、

ダートの１２００ｍ戦でメリハリをつけて

前半にジックリ運んで終いに頑張る形を狙っていきたいです。

それで今週のトレセンの変則日程を踏まえつつ

早ければ今週のその条件に備えるため、

月曜日に坂路で５４秒台から終い１２秒４の時計を出して、

今週は明日木曜日に１５−１５くらいをやろうと考えていたところ、

今朝の普通キャンター中に左前を落鉄してしまいました。

直ぐに蹄の状態をチェックすると蹄の欠損などはありませんでしたが、

さすがに蹄を気にして少し歩様に見せています。

元々、その落鉄がなくても

競馬会の獣医さんに診てもらう予定にしていたので、

今後順調に回復したとしても今週の競馬は現実的ではないな…と思い、

今週の競馬は見送らせていただきます。

ご心配をお掛けして申し訳ございませんが、

問題なく状態が落ち着けば再度鉄を履かせて時計になるところ取り入れて、

来週以降の競馬を改めて考えていきたいです」

（宮田師）

１５日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）

は見送り、来週以降の出走を目指していきます。





現状では勝利には遠い感じですが、

なんとか少しずつでも前進していきましょう。

ダート戦はどうかなと思いますが仕方ないところですし、

未勝利戦が無くなる前に勝利すれば、

いいのでじっくり育てていきましょう。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/1/5 　宮田厩舎

４日は軽めの調整を行いました。

５日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（６８秒８−５３秒７−３８秒７−１２秒０）。

「先週は水曜日にウッドチップコースにて長めに動かして、

大晦日は坂路でジックリと動かしています。

年明けも変わらずに坂路での通常メニューを行えており、

今朝はウッドチップコースにて時計を出しました。

デビュー前はおっとりしているくらいの気性だったものの、

２戦目は力みが目立つ走りになっていました。

３戦目は２戦目よりはまだ折り合っていたものの、

まだ馬体がしっかりし切れていない分、

結果的に脚が溜まっていなかったのかもしれません。

この中間の調教での折り合いは悪く見せないものの、

内面でこもっている部分もあるのか、

または肉体的にパンとし切れていない影響もあってか、

特に首や肩まわりを硬くしやすい状況です。

本来であれば成長に伴って

前捌きのフットワークを伸ばしていければ理想も、

現実としては筋肉の質感が硬くなっているところもあり、

むしろ少しずつピッチ気味の走りになってきています。

そのあたりは直ぐに変わるものではないので

地道に接していく必要はありますが、

競馬の中でも前半から頑張り過ぎると

終いに余裕がなくなってしまうので、

前半をゆったり走らせて

終いに掛けるようなメリハリをつけて

走りを覚えさせることも考えていきたいです。

また条件に関しても、芝に戻して、

改めて探っていくことも含めて考えているところです」

（宮田師）

今後の状況次第ではありますが、

今のところ１５日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）

に出走を予定しています。





まだまだ厳しそうですね。

数は使えていますので色んなレースを経験し、

勝ちに繋がるような走りを見せて貰いたいですね。

出資馬ファンタジスタの近況です。

22/12/20 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「登坂時は１５−１４をベースにして入念に動かしていて、

馬の様子は悪くないなと感じています。

先週の段階では特に目標が決まっているわけではなかったので、

もう少し先の競馬になることも踏まえて

ジックリやっていくことを考えていたのですが、

この中間、宮田調教師と話をした際に、

次開催での出走も含めて

次走を検討していければという話になりました。

それなので、場合によっては近々の移動となるかもしれません。

もちろん、対応できない状態というわけではありませんし、

基本はその方向で進めていくことになると思いますので、

正式に声がかかるまで入念に動かし、状態を見極めておきます」

（天栄担当者）



22/12/22 　宮田厩舎

２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。

「天栄での調整はまずまず順調に進んでいましたし、

相談の上、このタイミングで帰厩させています。

年末にかけてジックリ動かしていき、

１月の開催を目標に徐々にピッチを上げて仕上げていきます」

（宮田師）





次走で前進出来ればいいですね。

出資馬ファンタジスタの近況です。

22/12/13 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「馬体のケアを入念に施しつつ、乗り込みも継続しています。

調教に関しては、大きく進めることはしていなくて

１５−１４を基調にし、

日によってはもう少し強めも課すといった感じで、

動かしながら成長を促すようにしています」

（天栄担当者）





現状ではもう少し馬が成長しないと

未勝利戦は脱出は厳しそうです。

なんとか勝ち上がって欲しいですね。