もう少し頑張ってみよう

出資馬タッチングムービーの近況です。

19/6/25 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。

「先週１週間は回復に充て、今週から乗り出しています。

基本坂路を使ってゆったりと乗っているのですが、

まだ背腰を含めて馬体には疲れが残りますし、

もう少しの間は動かしながらも

回復メインで調整していくことになるかと思います」

（天栄担当者）

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19/6/18 　ＮＦ天栄

軽めの調整を行いました。

「２回続けて使ってもらい帰ってきましたが、

さすがに堪えているようで特に背腰に疲れが見られます。

まずはその疲労を回復させる必要があるので

軽めの運動に留めています。

飛節を含めて脚元の不安は今のところ見せていません」

（天栄担当者）

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19/6/15 　ＮＦ天栄

１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。

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19/6/12 　奥村武厩舎

１２日は軽めの調整を行いました。

「前回に続いて今回も真っ向勝負に行った結果、

思うように走れなかったようにも見えたので、

次回は違った形の競馬で可能性を見い出したいですね。

速い脚があるわけではないのでそう簡単ではないのですが、

例えば前半ゆったり行って後半少し早めにマクるなど、

脚の使いどころを変えることで

何とかプラスに転じられないかと考えています。

堪えていなければまたすぐレースへ向かうプランも考えたものの、

今回は背腰を中心に疲れを見せていて

このままではパフォーマンスが上がるとは思えません。

ここは切り替えるために放牧に出すことを考えていますが、

まずは手元でできるケアを施してから最終的な判断をします」

（奥村武師）





残された時間も無いので、短期放牧に出すのか

厩舎に残して調整するのか、奥村調教師の判断が待たれます。

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19/6/8 　奥村武厩舎

８日の東京競馬ではスタート後促して先行集団の中で進める。

３角あたりから動かしていき直線勝負へ挑むが、

差を詰めることはできず１１着。

「前回と今回とで大きく変わった感はないものの、

続けてスタートを出て前目で競馬ができました。

砂を被っても怯まず、

外に馬がいても嫌気をさすことはありませんでした。

どうしても３コーナーからの

ペースアップの時の対応に苦労はしますが、

競馬を重ねつつ安定した走りができるようになっています。

外に出せばもう少し来るかな…という感じを持っていただけに

グッと来ず同じような脚のままになってしまったのは残念ですが、

今日の走りなら１８００ｍでも対応してくれるはずです」

（丸山騎手）

「調教の動きでは大きく変わった様子はないものの、

気が入るタイプではないので一回使ってひと絞りできたのは

プラスに働くと思っていました。

マイナス１０キロの馬体重でも

見た目は決して悪くなかったはずなので、

あとはなんとか流れに乗せつつ

この馬のしぶとさを発揮できればと考えていたんです。

実際のところ勝利まではまだ遠いものの、

この馬なりに安定して

力を発揮できるようになっているのは悪くないはずです。

あとは如何に勝利に近づけていけるかですね。

速い脚がないだけにレースの組み立てはなかなか難しいのですが、

例えば脚の使いどころを変えるであったり、

条件面を改めて考えるということは

必要になってくるのかもしれません。

間隔を詰めて使ったあとなので、

ダメージがどの程度あるのかを数日よく見極めてから

今後のことを判断していきます」

（奥村武師）

動きだけを見れば大きな変化はなかったものの、

使った分だけ体はシャープになると思えましたし、

少しでも気持ちが入ってくれればという期待を持っていました。

実戦でもガラリ一変とはいかなかったものの、

鞍上曰く前走より手綱を持つところがあったということで、

わずかながら良化はありました。

速い脚がないだけに道悪馬場というのも

いい材料とは言えなかったでしょうし、

時計のかかる馬場であれば前進は可能になるはずです。

この条件がいいとは思うので本線はダートに置いていますが、

競馬の仕方などは使うレースの状況によって

工夫が必要なのも否めませんので、

そのあたりのことを踏まえつつ

今後のレースへ向かっていければと考えています。

この後については一旦放牧に出す公算は高いものの、

まずはレース後の状態の見極めを行ったうえで判断していきます。





レースは１１着でした。

コメントにあるように勝利には遠そうですが

叩いて良化もあったみたいなので、

未勝利脱出を目指し次走に期待したいですね。

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19/6/6 　奥村武厩舎

８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ２１００ｍ）

に丸山騎手で出走いたします。

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19/6/5 　奥村武厩舎

５日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（８６秒０−７０秒４−５５秒０−４０秒７−１４秒３）。

「週末に大きめを乗って今週の追い切り、

そして競馬へ臨むことにしました。

体調面の問題はないのですが、

週明けの様子を見ると左の飛節の外側が少し腫れていました。

診断の結果、痛みや熱感はなく、腫れだけなので、

おそらく馬房内での打撲と思われます。

実際、動かすのに支障はなさそうだったことから、

今朝は通常通りに追い切っています。

２頭プラス１頭のトータル３頭での隊列を進んで直線併せる形ですが、

いつものタッチングと言う感じで一生懸命に走っていたものの

前を追い越すほどの動きではありませんでした。

それでも食らいつこうと頑張っていたことは事実だし、

動きは良い意味で変わりありません。

上がりや午後の様子を見ても飛節をはじめ

馬体の大きな問題はないと思えるので、

明日まで変化をよく確認して変わりがなければ投票し、

今週末の競馬へ向かいます」

（奥村武師）

８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ２１００ｍ）

に丸山騎手で出走を予定しています。





同条件での出走になりますので前進を期待しています。

不良馬場での出走になりそうですので、

前に行くこの馬にとって先行逃げ切り策で良さそうです。

いい結果を期待したいですね。

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19/5/29 　奥村武厩舎

２９日は軽めの調整を行いました。

「タフな競馬をした後なので、

まだ１０日ほどしか経っていない現時点では

強い調教を行っていません。

角馬場での軽めの乗り、

そして普通キャンター程度に留めて体を動かしていますが、

一時の疲れは取れ、段々とコンディションが上がり、

元気な様子を見せていますよ。

走る際に前向きさをそこまで前面に出さない馬なだけあって、

体調さえ問題ないのであれば

出走間隔を空けすぎないで使った方が良さそうと思えます。

早ければ来週の出走を視野に入れて調整していくつもりです」

（奥村武師）

状態次第でスライドする可能性はありますが、

今のところ６月８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ２１００ｍ）

に出走を予定しています。





次走も同じ東京ダート２１００ｍになりそうですね。

前走を見る限り、

ダート２１００ｍは距離は長いような気がします。

福島ダート１７００ｍが合いそうですが

出走間隔が空かないほうがいいと思われてるみたいなので

そこまで待たないのかもしれませんね。

残された時間も少ないので次走で決めて欲しいですね。

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19/5/22 　奥村武厩舎

２２日は軽めの調整を行いました。

「スタートから前目の位置を取ることができ、

悪くない形で競馬ができていましたね。

早めに仕掛けていくのは想定の範囲内のことで、

最後までしぶとく脚を使ってくれました。

ジョッキーはかなり疲れたと思いますし、

元気もよく頑張ってくれていたと思います。

あのような競馬ができればチャンスも出てくるはずですし、

何とかしたいですね。

レース後の様子を見ていると、

さすがにここ数戦よりもしっかり走った後の息遣いをしていました。

ただ、ガクッと来るようなことはなく、

体も今のところは悪くないのかなと思えます。

もうしばらく経過を見て疲労が表面化しないかを確認していきますが、

もし対応できそうなら中２〜３週で次走へ向かうことも考えています」

（奥村武師）

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19/5/19 　奥村武厩舎

１９日の東京競馬ではゲートを出てから促して２番手につける。

道中は気を抜かないように鼓舞しつつ運び、

直線ではしぶとく脚を使って５着。

「前走はまったく気持ちが乗らずに

しっかりと走ることができませんでしたから、

今日は少しでも気持ちを切らさずに進められるよう

終始気合いを入れていきました。

勝てなかったので申し訳ありませんが、レース後の息遣いからも

今日は終いまでしっかりと走ってくれたと思います。

やはりいかに真面目に走れるかにかかっていて、

極端に切れとかスピードを求められなければ

芝、ダートの条件は問わないと思いますが、

今日は外枠でスムーズに運べたのは大きいでしょうから、

あとはこれが馬群に囲まれたとしても対応してほしいですね」

（丸山騎手）

いかに集中して走ることができるかがポイントでしたが、

ジョッキーが前走の経験を活かして

今日は終いまでしっかりと気持ちを乗せて走り切ることができました。

勝ち負け争いからは離れてしまったものの、

今回のように競馬に参加できればチャンスはあるはずです。

今後はレース後の状態や番組を見つつどうするか判断していきます。





レースは５着でした。

外枠から２番手につけて、丸山騎手が上手く馬の走る気を途切らせずに

走らせてくれました。

３コーナーや４コーナーでムチを打ってるのを見た時には

失速するかなと思いましたが、なんとか掲示板には載せてくれました。

現状は勝ち切るにはかなり条件が揃わないと厳しいですが

他馬に揉まれずに上手く先行し、粘り込むしかないですね。

今回の距離よりは短いほうが良いかもしれませんね。

次走も丸山騎手が継続騎乗してくれれば勝利も可能かもしれません。

残された時間も少ないので次走で決めて欲しいですね。