5/28 友道厩舎
28日の京都競馬ではスタート良く先行争いから
ジワッと抑えて離れた3番手を追走。
そのまま4コーナーを回るが、直線半ばで脚が上がってしまい17着。
「今日はブリンカーを着けていますし、
陣営とは前々で競馬をさせたいという話をしていました。
予想どおり逃げる馬を内に見て進めるイメージで
スタートもうまく出てくれたのですが、
前に行って隣に馬が見えたとたんにガッとハミを噛んでしまって…。
それでも4コーナーでは手応えも残っていたのですが、
上がってきた馬に並ばれたところで
集中が切れたようにスカスカになってしまったんです。
調教の動きなどはこのクラスにいる馬とは思えないのですが、
気持ちの面でかなり難しいところがありますから、
条件面や競馬の運び方などいろいろ工夫が必要かもしれません。
いいレースができず申し訳ありませんでした」
(藤岡康騎手)
1週前追い切り後からカイバ食いがやや落ち気味とのことでしたが、
競馬場に到着後もかなりイレ込んでいたとのことで、
予想以上のマイナス体重での出走になってしまいました。
調教の動きからはかなりの能力を感じさせますが、
まだ気性に幼さがありますから、
このあたりが今後の課題になりそうです。
この後はトレセンに戻って馬体をよくチェックしてから検討します。
いつも調教では走ります。今回、ブリンカーをつけての
レースだったので期待しましたが直線で他馬に並ばれると
やめている感じですね。
現状ではクラス突破は厳しそうですね。
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