直線で粘れず7着です。
残念ですが次走に期待です。
12/3 清水久厩舎
3日の中山競馬では好スタートを切り先頭へ。
そのまま逃げ切りを図ったが
直線半ばで踏ん張りきれず7着。
「スタートが良かったですし、
まわりがそこまで速くもなかったので
ペースを握る形で進めるようにしました。
ただ、ちょっと元気が良すぎましたかね…。
最後は疲れてしまいました。
もう少しリラックスして走ることができれば
最後にもう少し踏ん張ることができるはずです」
(ルメール騎手)
「以前ゲートの中であまり良くない格好になったことがありましたし、
この中間もしっかりと練習をしていたんです。
その効果から最近はゲート内で
落ち着いていられるようになっていて
却って出すぎるくらいのスタートを切るようになっています。
悪くはないことなのですが、
今日のように張り切りすぎてしまうのならば、
出すぎることによって前に壁を作れなくなるので
ちょっとキツくなりますよね…。
同じ形になるのなら
例えば距離に少し変化をつけてみるだとか
考えなければいけないのかもしれませんし、
同じ条件だとしても
もう少しリラックスして走れるようになってほしいのが正直なところです。
今日はペースも速くタフな競馬をしましたから
堪えるかもしれません。
レース後の疲れ具合をよく見ながら
今後について柔軟に考えていきたいと思います」
(清水久師)
開幕週の馬場でしたし、
程よいリズムで走れていれば
この形も理想的と言えたのですが、
ちょっとムキになりすぎたか
ややオーバーペースになったようで
最後の踏ん張りが利きませんでした。
残念ではありますが落ち着いて走ることができれば
終いの頑張り方がまた違うでしょうし、
見直すことはできるはずです。
今後についてはレース後の状態を
まず確認してからそのまま行くか、
少しでも息抜きさせてからにするか検討していきます。
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