もう少し頑張ってみよう

出資馬レシェルドランジュの近況です。

23/12/20 　伊藤大厩舎

２０日は美浦坂路で追い切りました

（５３秒３−３９秒０−２５秒５−１２秒６）。

「先週は除外となってしまいスライドすることになりましたが、

状態はいい意味で変わらずに推移しています。

調教はさすがに今週は坂路で整える程度の内容にしていますが、

動きは問題なかったですよ。

先週除外となってしまった時点で鞍上の調整はしていたところ、

北村からは可能なら乗りたいとの話がありました。

ただし、今週に関しては先約がある状況とのことでした。

今週は２場開催のためジョッキーの数はそれなりにいますが、

想定で３０頭以上いることからもわかるように、

結構頭数が揃っていて、空いているジョッキーに限りがありました。

それを踏まえて相談の結果、

若手で減量の利く小林美駒と北村とのＡＢ（交代騎手）で

投票させていただく予定です」

（伊藤大師）

２３日の中山競馬（２歳新馬・ダ１８００ｍ）

に出走を予定しています。



23/12/21 　伊藤大厩舎

２３日の中山競馬（２歳新馬・ダ１８００ｍ）

に北村宏騎手で出走いたします。



23/12/23 　伊藤大厩舎

２３日の中山競馬ではゲートの出は速くなかったが、

上手く勢いを付けつつ道中４、５番手につける。

そのまま勝負どころを迎えて追い出すも、

最後は脚が甘くなってしまい６着。

「今日はいい結果を出せず申し訳ございません。

デビュー戦でしたが、返し馬は落ち着いていて

集中することができていました。

ゲートは他馬に少し気を遣っているのか、

それらが出る様子を窺ってから自分も出たので

速くはなかったものの、その後は問題なく行き脚を付けられました。

最初のコーナーではかなりごちゃついていましたが、

そこも上手くパスできましたし、

手前もちゃんと替えられていました。

まだパンとしていないところはあり、

現状ではちょっとワンペース気味な走りに思えるので

今回の条件は悪くなかったと思います。

直線の伸びに関しては、

今後の成長と経験で変わってくれる部分だと思いますし、

調教で跨った時は少し促していく必要があったところ、

今回は自発的にハミを取って走れていて

実戦での良さも確認できたので、

使ってまたいい方に変わってほしいですね」

（北村宏騎手）

直線最後は差を詰め切れなかったものの、

調教時よりもハミの取り方が安定して良く見せていた部分もあり、

今後経験を重ねて心身共に成長していけば

前進は可能に思える走りでした。

レース直後の歩様は問題なかったものの、

まずは脚元を含めて初めての競馬による反動が出ないか

しっかり状態を確認し、

それから今後をどうするか判断していきます。



23/12/24 　ＮＦ天栄

「昨日の競馬では、直線でちょっと甘くなってしまったように

今後の成長も必要に思える部分はありましたね。

それでも坂路でいい時計を出せたように良さはある馬ですから、

競馬の経験もしっかり糧にして、

次走以降につなげていきたいところです。

競馬翌日の今朝の様子は、局所的な痛みはないものの、

使ったなりの疲れはあるので本日、

天栄へリフレッシュ放牧に出しています。

現地での乗り込み状況を踏まえつつ、

いいタイミングになったら次走について相談して決めていきたいです」

（伊藤大師）

２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。



23/12/26 　ＮＦ天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。

「レースは残念でしたが、

こちらでもトレセンでもまだこれからと感じる状態、

動きでしたので、経験を重ねながら少しずつ

力をつけていってもらえたらと思っています。

レース翌日にこちらへ帰ってきていて、

まだ数日という状況ですから、

少なくとも今週いっぱいは軽めのメニューで

状態の確認に充てていきます」

（天栄担当者）





レースは６着でした。

仕事が忙しくキャロットクラブの更新や

レースもじっくり見れてませんが

いきなりの勝利は無理でしたね。

不利もありましたし、次走に期待しましょう。