6/19 友道厩舎
19日の阪神競馬ではスタートを決めて道中は好位を追走する。
勝負どころから少しずつポジションを押し上げ、
直線は脚を使って伸びてはいるが勝ち馬もしぶとく2着。
「雨で悪くなった馬場を気にするようなこともありませんでしたし、
道中も非常にスムーズな追走ができていたと思います。
ただ、少し気の悪いところがあるのか、
横の馬のペースに合わせてしまって
なかなか自分から前に出ようとしないんです。
手応えは勝ち馬よりも良かったですし、
スッと交わして突き放せるかと思ったんですけどね…。
最後も外へと馬体を離していったのですが、
それでも伸び切れませんでした。
未勝利クラスはサラッと勝てる力はあるので、
そういった気性的な部分が解消されればと思います。
乗りやすくていい馬でしたし何とかしたかったのですが、
一番いい結果を出せずに申し訳ありません」
(中谷騎手)
勝負どころから直線にかけての手応えは非常に良かったですし、
見ている側としても勝利を意識したほどだったのですが、
最後まで交わせそうで交わせませんでした。
あと一歩のところまで来ているだけに、
次こそはという思いですが、
テンションがカギとなる馬でもありますので
まずはレース後の状態をしっかりと確認してから検討していきます。
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